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2009年9月24日木曜日

HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card を購入するには



 香港で無線インターネットをするのに欠かせない、データ通信に特化したSIMカード、HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card については、以前も何度かこちらで取り上げてきました。

・香港でiPhoneを使い倒す
・N82 x HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card

 世間ではシルバーウイークとか呼ばれている九月連休の間に、仕事で香港に行ってきたのですが、これがまた結構久しぶりだったんですね。香港に着いてホテルにチェックインし、いつものようにiPhoneに上記のHSDPA~SIMを挿入して使おうと思ったら、なぜかSIMカードを認識しない。手持ちの2枚を試したところ、2枚ともダメ。よくよく考えてみたら最後の残高チャージから結構時間が開いておりまして、もしやと思って、SMSに残っていたステータスメッセージを確認してみたところ、やっぱり有効期限が切れていました。

 HSDPA~SIMでは、どれだけデータ通信を行っても 28HKD/1day で頭打ちになります。だいたい340円くらいですね。しかも、それに到達するまでは 2HKD/MB という実にリーズナブルなコストで利用できる物ですから、最初のチャージからヘタすると1回の旅行では使い切れないケースもままあります。使っていても頻繁に再チャージの必要が無いために、ほったらかしになるケースがあるんですね。今回がまさにそれがゆえに失効してしまった失敗例でした。以後、気をつけます・・・。

 ちなみに、このHSDPA~SIMは、iPhoneはもちろんの事、USBモデムでも使う事ができるため、ホテルでネット接続するときにも重宝します。私の滞在していたYMCAでは、接続料金が4時間で40HKDと少々高いため、モデムで接続する方がお得です。また、ときどき友人宅にも泊まったりしますけど、こちらはそもそもネット接続環境がないため、このモデムは必須です。



 パッケージに記載されている料金詳細です。解説しますと、

◆香港内のデータ通信
 ・1MB毎に 2HKD(約24円)
 ・1日最高 28HKD(約340円)までしか加算されない
 ・また、1ヶ月最高 298HKD(約3,600円)までしか加算されない

◆国外ローミングのデータ通信
 ・1KB毎に 0.11HKD(約1.33円)
 ・こちらは上記の上限止まりは無し つまり、青天井

◆SMS(ショートメッセージ、つまり、番号メール)
 ・香港内で使用 1件ごとに 0.8HKD(約9.6円)
 ・香港外で使用 1件ごとに 3.0HKD(約36円)

◆香港内通話
 ・1分ごとに 0.3HKD(約3.6円)

◆有効期限
 ・初期化、および、残高チャージから180日

と、ここまで書いてみて説明書を読んでみましたところ、どうやらIDD(国際電話)や、Wi-Fiスポットサービスも利用できるようです。以前はIDD通話はできなかったような気がしましたけど、改良されたのかな? Wi-Fiもありがたいですね。ショッピングモールなどでは3HKの接続ポイントがあったりするので、こちらで利用するのもアリでしょう。



 これもパッケージに書いてありました。2011年の12月31日までにアクティベーション、つまり、使い始めて下さいね、とあります。


 さて、ようやく本題に入りますが、このSIMカード、実は香港内でも手に入れるのが結構困難だったりします。街中の3HKショップには、まず在庫がありません。こちらによれば、3HKショップだけではなく、スーパーマーケットのParknShopや電気屋さんのFortress、また、ドラグストアのWatsonsでも売っていますよ、とありますけど、こんなもん、嘘八百ですよ。TST、セントラルなどの店を聞いて回りましたが、通話用のSIMカードはあるけど、HSDPA~は置いてない、というパターンばかりでした。

 3hkショップも、モンコックの先達広場のすぐ前にある3HKショップや、ワンチャイの3HKショップで執拗に確認をしましたが(ちゃんと商品の画像まで見せて!)、ウチには無いよの一点張り。本当に香港で売っているのか、コレ?

 ところが、実はあるところに行けば簡単に購入できてしまいます。それは、香港国際空港内、出発ロビーにある3HKの店。置いてあるのは知っていたんだけど、まさか手持ちのものが失効しているとは知らなかったので、香港に到着したときに購入しようとは思いつかず、結局帰るときに買ったのでした。次回来たときに使うつもりです・・・。こちらの店では在庫も結構あったので、当面は大丈夫だと思います。

 ちなみに、HSDPAの rechargeable SIM を売ってくれ、と店の人に言うと、高確率で残高チャージ用のバウチャーを出されます。いやいや、そうじゃなく、新規のSIMカードをくれ、new number だ! と伝えると、ああ、new number ね、と理解してもらえます。この点は注意が必要なので、ご購入の際にはお気を付け下さい。

 もし、香港に行ったその日にこのカードを買って、すぐに使いたいという事であれば、購入したその場でお店の人にアクティベーション(初期化)をしてもらいましょう。自分でもできますが、なるべく面倒くさい事はしたくないですからね。ちなみに、iPhoneでこのカードを使う人は、自分でアクティベーションをする際には注意が必要です。この点については、いずれまたレポートします。

 SIMの初期化以降、iPhoneでの設定については、こちらもご参考にして下さい。

Nobu

2009年7月10日金曜日

香港iPhone3GS発売! そして購入!

 本日満を持して香港でiPhone3GSが発売となりました。前情報として、10日前後発売となるらしいみたいな事は聞いていたのですが、なにせ昨日まで正式なアナウンスが全くなかったために、本当に発売されるのかよ、という不安はあったのですが、無事発売の運びとなった模様です。

 で、早速購入しました。早ッ!

 現在私は日本にいるのですが、今回はなんと、日本に居ながらにしてApple香港のオンラインショップで購入する事ができました。意外なほど簡単に購入できてしまったので、ちょっとその経過を書いてみます。


◆必要な物

・クレジットカード(日本で発行された物でOK)
・商品を届けられる香港の住所


 順に説明します。クレジットカードは日本で作った物でも大丈夫。私はVISAを使いました。香港の住所ですが、これがちょっとしたハードルですね。知り合いがいれば問題無いのですが、そのあてがないときは困るかも。どうしても、という方は私にご相談下さい。

 あとは、まあ、基本的に英語か広東語なので、どちらかが適当に理解できる必要があります。英語が無難かな・・・。



 ちなみに、現在のところ本体だけを購入できるのは、Apple香港のオンラインショップに限られるようです。旧モデルは街中のAuthorized Shopなどで購入ができるのですが、3GSについてはまだみたいです。

 情報はこちらより。<電脳中心買物隊>

 うーん、旅行者がいきなり行って本体だけ買ってくる、とうのはちょっとまだできないようですね。続報を期待したいです(もう買ったからいいんだけどね)。

Nobu

2009年7月8日水曜日

iPhone x Nokia N82 x Plantronics Discovery 925



 Plantronics Discovery 925のマルチポイント接続、再挑戦です。今回はNokia N82とiPhone3G(Sじゃないよ!)とのダブル待ち受けに挑戦です。要は上記のアニメーションのようなことをやりたいわけでして、2台の電話それぞれにかかってきた着信を、1つのヘッドセットで受け答えしちゃおう、というのが目標です。

 香港にいると、MTR内や商店街に入ったりすると、やかましくて電話の着信が聞こえないことが往々にしてあるんです。かといって、バイブレーター頼みでポケットに入れておくのもスマートじゃないし。しかも私の場合ですと、現地での通話用と日本からの着信用の2台の電話を常に持ち歩く必要がありまして、常に電話の持ち運びには頭を悩ませておりました。ちなみに以前は、香港、中国、日本、香港用iPhoneと、なんと4台も持ち運んでいたんです。アホですね。今は香港&中国の通話が、1枚のSIMカードで事足りているので、非常に助かっています。

 そんなことを考えていましたら、一部のBluetoothヘッドセットでは、1台で2台の携帯電話を着信できる、というものもあるらしいという情報を聞きつけまして、こりゃあ願ってもないことだわい、とばかりにチャレンジしてみたのが前回のトライだったわけでして、でもそのときは見事に玉砕しております。このときは2台のiPhoneでのペアリングを試みました。

 で、今回はiPhoneとN82の2台(たまたま手元にあった)での挑戦です。まずは前回通りそれぞれペアリングしてみますと・・・。



 アカン、どうしても2台目が925を認識しない。くそー、なんでだァー?

 先達広場で異様に安いものに手を出したのがいけなかったのかしら? そういえば、以前同じく先達広場で買ったMophie Juice Packも、買ってすぐに使えなくなっちゃったんだよなぁ・・・。これもそうなのかしら・・・。


 と、思っていたら、どうやら925をマルチポイント接続ができるよう、スイッチを入れなければダメらしい。マルチポイント接続がONになっていると電池の減りが早くなってしまうので、通常はOFFにしてあるんだそうです。なぁんだ、そんなことだったのか・・・ って、説明書を良く読んだらそうやって書いてありました。このうっかり者!

リンク:私を失意のそこからすくい上げてくれた記事
リンク:925のマニュアルはこちらからダウンロード(製品名検索にに925と入れます)

 で、結局、めでたくiPhoneとN82の両方で着信通話ができるようになりました。よかったぁー。次回の香港行きに間に合って良かったです。それにしても、携帯電話をいじるのって本当に楽しいね! みなさんも、是非!

Nobu

App Store に触れ考えた

 App Storeというのは、Appleの運営する iPhone / iPod Touch 専用の、オンライン・アプリケーション・ストアです。iPhone / iPod Touch を持っていれば必ず使用する、iTunesというソフトウエアに直結していまして、iTunes上からも、そして直接 iPhone / iPod Touch からも、お好みの専用アプリケーションがダウンロードできる仕組みになっています。

 アプリケーションの大半はゲームで、その他にも便利系ツールが無数に揃っており、これらをダウンロードして楽しんだり活用したりするのが、iPhone / iPod Touch の主な利用法の一つとなっています。

 アプリケーションは無料/有料の物があり、もちろん無料の方が人気があるわけですが、有料アプリもなかなか売れているようでして、これのおかげで一夜にして大金を得た、というアプリ開発者の話も時々耳にします。この有料アプリ、大抵は100〜300円程度のもので、辞書アプリの中には4,000円程度する物もありますし、中には数百万というトンデモナイものもあります(ただしこれはジョークアプリ)。私は結構積極的にこの有料アプリを購入しており、中には結局使わなかったものもありますが、総じてとても便利に使えています。これらを使っていて「へぇ」と思ったことを書いてみたいと思います。


◆無料アプリ -> 有料アプリ

 意外とコレのパターンが多いです。ゲームでしたら、最初の数ステージは無料で提供しておき、そこから先を楽しみたい場合は有料版を買ってね、というもの。確かに、面白いかどうかもわからないゲームに、イキナリ料金を支払うのもちょっと抵抗があります。App Store ではそれこそものすごい量のゲームがありますので、レビューや紹介記事が必ずしもそれら全てをカバーしているとは限らないんですね。だから、お試しで遊べるというのはとてもナイスな仕組みです。私もこのパターンで何本もゲームを購入しました。

 ゲームに限らず、無料版を提供しているケースもあります。

 駅探エキスプレスというアプリなんかがまさにそれで、当初はこれが無料で提供されていました。iPhoneならではの直感的なインターフェースと使いやすさで一気に話題になり、「なんでこれが無料なの?」と思わせるような完成度の高さに唸ったものです。私もすぐにダウンロードし、出張の際には大いに活用してきました。

 ところがある日、メーカはこれの有料版のアナウンスを出します。駅情報のアップデートなど、利用するために欠かせない機能が、有料版でなければ利用できなくなる、という内容でした。App Store の評価欄などを見る限り、これを境に他の無料ソフトへ乗り換えた人も大勢いたようでしたが、私はこの使用感が忘れられず、有料版を購入して現在に至ります。私の他にもこうして有料版を購入した方も多いのではないでしょうか。

 なるほど、最初から「これホントに無料?」レベルの製品をリリースしておき、それが手放せなくなったと感じるユーザが出てきた頃に、有料版に切り替える、というのは、コンピュータソフトウエアの世界では良くあるやり方です。PCを購入したときに付いてくるウィルス駆除ソフトみたいなものでしょうか。ポイントとしては、最初からフル機能を惜しみなく提供する、というところでしょうね。


◆ゲームがすごい

 とにかくゲームの数が半端じゃない。しかもそれが日夜どんどんと増え続けている。もちろん、玉石混淆ではありますが、絶対数が多いので良作もどんどんと生まれてくるというわけです。

 NintendoDSとかと異なり、携帯電話なので常時持ち歩いているため、いつでも思い立ったときにプレイできるのが魅力です。しかも大抵のゲームはレジューム(中断)機能がついていて、いつでも中断/再開ができるのが便利。

 ケータイでもオモシロゲームはたくさんありますが、質、量、共にApp Store のゲームの方が圧倒的でしょう。タッチスクリーンインターフェースを存分に活用した操作感は、一度ハマったらやめられません。

 そして安い。たいてい115円程度なので、気軽に遊べちゃいます。しかも価格の付け方が自由にできるため、ちょっと売上が落ちたら値段を下げる、ということが、開発者(販売者)の意志で簡単にできます。日本の硬直した販売ネットワークをまるで尻目に見るような身軽さです。これぞウェブ時代の流通ですね。

 例えばこのゲームなどは、最初1200円で販売されていて、900円、700円、そして現在は230円(私はここで買った)となっています。既に次作が発売されたために、大幅な値下げとなったのでしょうが、ここまで安くなれば買ってもいいか、というユーザも多いはず。この柔軟な価格設定こそ、App Storeの大きなメリットでもあります。


◆オススメのアプリは?

 これはもういろいろな情報に触れるしかありません。何せ数が多い物ですから、探すのにも一苦労です。iTunes上のApp Storeにもレビューが数多くありますが、今ひとつ参考にし辛いのも事実。

 現段階でオススメアプリの賢い探し方は、レビューブログを参考にすることだと考えています。熱心にアプリをチェックしているブログオーナーの方がいまして、ありがたいことに画像や動画まで用意してアプリの紹介をしてくれています。これらをマメにチェックするのが、ナイスアプリに出会う近道でしょう。以下に、私が毎日チェックしているブログをご紹介します。

・iPhone・iPod touch ラボ
・AppBank

 特に、Appbankでは先日、「アプリの殿堂」が発表され、これまでに発表されてきたアプリの中でも、特に秀逸だと思われる物がピックアップされて紹介されています。こちらは全 iPhone / iPod Touch ユーザは必見ですよ!

Nobu

2009年6月28日日曜日

覚え書き;DoCoMoでiPhone

 DoCoMoのSIM(FOMAカード)でiPhoneを使うための覚え書き。

『海外版 iPhone3G につきまして教えてください。』のクチコミ掲示板

 価格.comのクチコミ掲示板。DoCoMoでiPhone、というハックについて非常に密度の濃い情報が蓄積され続けています。

Nobu

iPhone x Plantronics Discovery 925

 以前香港で買ったPlantronicsのBluetoothヘッドセットの925、普段は車で移動するときに使用しておりました。買ったときはデザインの良さだけで選んだのですが、これが結構使えるシロモノでして、音声通話も不自由なくできますし、一見そうは見えないものの不思議と耳にしっくりハマるんですな。



 いろいろ調べてみると、どうやらこのヘッドセット、1台で2台までの携帯電話とペアリングできるらしい。つまり、2台の携帯電話のうち、どちらに着信があっても、このヘッドセットで応答ができるということなんですね。こりゃあ便利だ。何に便利かというと、香港や中国に行ったときに、現地用の携帯電話と日本電話は常に2台ともアクティブにしているため、その両方を1つのヘッドセットで応答できちゃうということじゃないですか。試さない手はない。

 というわけで、手持ちの2台のiPhone(Softbank機とHK機)を使って実験してみました。



 結論から言うと、ダメでした・・・。どちらか片方しかペアリングできない・・・。

 他のブログとかを参照してみると、iPhoneと他の携帯電話での2台で使うことができた、ということなのですが、おそらく同じプロファイルを必要とする状況だと、ダメだということなんでしょうね。他のBluetoothヘッドセットでも2台まで同時ペアリングできるという機種もあるのですが、それも異なるプロファイルの場合のみ、という但し書きがついていました。このPlantronicsもそういう制約があるんでしょうね。

 それにしても残念だなぁ・・・。仕方がないので、もう一台はNokiaN82で使ってみるか・・・。明日実験してみよう。

Nobu

2009年6月12日金曜日

iPhone 3GS ですよ。

 やったぜ、新型万歳! という気持ち半分、うーむ、なんだかイマイチ、というのがもう半分。iPhone3GSではプロセッサの高速化、メモリの増強、バッテリーの強化が図られるなど、まさに従来型で問題とされ続けてきた動作の不安定、電源消耗の激しさなどを解消するための重要な改良ポイントです。「動作が快適でバッテリーも長持ち」だなんて、どれだけ待ち望んできたことでしょう。これは素直に万歳と言いたいところです。まあ、裏を返せばそれくらい問題の多いハードウエアだったということなんですけどね。とにかく、アプリが落ちたり(落ちるんです)、電池が一日持たなかったり(ホントです)、入力に対する反応がやたらと遅かったり(壁に叩きつけたくなります)していたのが、キレイサッパリ無くなってくれることを心から期待しています。

 イマイチな点ですけど、あれほどWWDCに向けて話題が盛り上がっていたにも関わらず、デザインやハードウエア機能については大きな変化はみられなかったということ。例えて言うならば、それまで2.0〜2.5リッター4気筒のエンジンのみのラインナップだったのに加え、3リッターの6気筒モデルが新登場ですよ! みたいな感じかな。外観もほとんど変わらず、カラーバリエーションさえ変化無し。噂されていたアルミユニボディスタイルやビデオチャット用の自分向きカメラなども、ぜーんぶ、無し。気分的にマイナーチェンジの域を出ていない感じです。まあ、まだiPhone3Gから1年しか経っていないのでこれくらいが妥当なのかもしれないですけどね。4半期ごとにフルモデルチェンジを繰り返す日本のケータイが、ちょっと異様なのかもしれません。

 さてこのiPhone3GS、果たして買いなのかそうでないのか。iPhone3GS発売開始後も平行してそれまでのモデル、いわゆるiPhone3Gも継続して販売されます。こちらは8Gのみとなりますが、実質負担額0円などという大盤振る舞いのプランもあるようで、安く手に入れたいならこちらというオプションもあります。私が考えるiPhoneの導入プラン、誠に主観的で恐縮なのですが、思いつくままに書き綴ってみました。


その1.新規にiPhoneを導入する方 〜アクティブ編〜

 これまでもiPhoneに興味があったのだけれども、今ひとつ踏ん切りが付かなかったというか、タイミングを逃し続けてきたというか、でも新型発売のニュースで俄然やる気マンマンになっちゃった、そんな方です。

 これはもう、今すぐSoftbankに走ってiPhone3GSの32GBを予約してきて下さい。いや、現段階で予約ができるかどうかは知りませんけど、とにかく発売と当時に一番高い奴を買う事をオススメします。なぜ発売と同時なのか? しばらく待てば値下がりするかもしれないのに、そのリスクを負ってまで買い急ぐのは何故なのか? それを説明する前に、「コンピュータ機器は最新機種が最良である」の法則を説明する必要があります。日進月歩の進化を続けるコンピュータ機器は、ムーアの法則を持ち出すまでもなく、日々最新技術が開発されており多くのメーカーが我先にと製品化を目指しております。昨日買ったパソコンが今日にも時代遅れになってしまった、というのは少々大げさですが、それに近いようなことが日常繰り広げられているのであります。買ったその日からすでに「時代遅れモデル」へのカウントダウンが無情にもスタートするのが現実なわけでして、だったらその「来るべき日」への時間が少しでも長い方がいいに決まってます。中途半端に型落ち品を手に入れるのはいいのですが、それはそれである程度の出費はあるわけですし、同じフトコロを痛めるのであれば精神的に満足感が高い方がいいでしょう。もちろん、本革シートやサンルーフ、果ては悪趣味丸出しの金色メッキナンバープレートフレームなど、人によって全く意味を持たないようなオプションに出費するのは無駄の極みですが、あれ?いつの間にか車の話題になってる。ともかく、コンピュータは一番新しいのを買うのがいいですよ、という話です。

 32GBの容量が適当なのか、どうなのか。私は現在iPhone3Gの16GBを使っていますが、一番のストレージ食いはCDアルバムなどの音楽データです。それでも半分、つまり8G程度。そもそも、バッテリー消費の激しいiPhone3Gでは、ガンガン音楽を聴いていていざ電話をしようと思ったら電池切れ、なんてことになりかねないので、持ち歩いているときに積極的に音楽を聴こうとは思えません。これはあくまでも、カーステレオに繋いでいるときに音楽を聴く用です。

 次に多いのがアプリ関係。私は辞書アプリを複数入れているので、これが結構場所食いなんですね。といってもCDアルバム2〜3枚程度ですが。でもiPhoneに辞書アプリって、結構便利なんですよ。頻繁に使うのが和英、英和辞典。各所で絶賛されているWisdomを使っていますが、本当にこれが最高のアプリでして、おかげですっかりスタンドアロンの電子辞書は使わなくなりました。OS3.0がリリースされてさらにこうした便利アプリが増えてくると予想されるので、やっぱり容量は多い方がいいです。私のiPhoneもそのうちストレージの大半をアプリが占めるようになるかもしれません。

 ちなみに、iPhoneをメイン携帯にするか、サブで使うようにするかで、iPhoneに対する覚悟が問われます。はっきり言って極めて大きなチャレンジですが、ここはあえてメイン携帯とすることをオススメしたいです。こうして後戻りできない状況に追い込んでみると、意地でも使いこなしてやろうという気になります。するとどうでしょう、それまで体験したことのない未知のiPhoneワールドが見えて来るじゃありませんか。おサイフケータイ? PASMOを持ちましょうよ。なんなら、iPhoneのケースに貼り付けておけばいいじゃないですか。ケータイメール? キャリアにドメインを縛られるなんてゴメンです。G-mailでいいじゃない。PUSH配信を設定しておけば(最短でも10分おきになりますが)、ケータイメールっぽく使えますよ(?)。そうすれば、いずれキャリアを替えたときも、いちいち「メールアドレス替えました」ってお知らせしなくても済んじゃう! 便利!

 さらに蛇足ですが、iPhoneを使っていて一番楽しいのは、パソコン(もちろんMac)とiPhoneが完全に同期が取れているのを見ているとき。メールを書いたり、アドレス帳を書き直すとき、iPhoneでやらなくても目の前にパソコンがあれば、そっちで作業をすることができちゃう。そして、放っておけば自然とiPhoneの中身も同じ状態になっている。これはねぇ、実際に体験するとものすごく快感なんですよ。もう後には戻れないです。あ、もちろん、MobileMeの導入が前提ですよ。年額1万円。これを高いと感じるか安いと感じるかで、Appleに対する愛を測ることができるとかできないとか。


その2.新規にiPhoneを導入する方 〜ノン・アクティブ編〜

 なんとなくiPhoneに興味があって、でも無理して買うまでもないという方。あればあったで楽しいかもしれないよね、といった程度のレベルの人。

 こういう人は、たぶん、iPhoneを買うとものすごく後悔します。安ければ安いほどいいよね、って思って契約すると、おそらく8Gの iPhone for everybody なんぞをチョイスすることになるんでしょうけど、これって2年縛り強制なんですよ。しかも自動更新。自分に向いていないからやっぱりやーめた、となったときに意外と出費がかさんだりして大変です。

 そこでオススメなのが、iPhod Touch。iPhneがあるのに、コイツの存在意義って一体何なんだ? と思われるかもしれませんが、これはこれでスグレモノのデバイスなんですよ。まずとにかく薄い。新型は背面が曲面となっていて、薄さが際だっております。それでいて通話と一部の機能を除いてはiPhoneとできることは同じため、あれやこれやのユカイな機能を思う存分満喫できてしまうというわけです。Skypeを使えばWiFi環境下で電話もできちゃう。月額契約も必要ないので、気軽に使えます。iPhoneワールドにいまいち踏み込めない方は、Touchというチョイスも大いにありですよ! 私も新しいのが1台欲しい!


その3.現在iPhone3Gを使っている方

 これはちょっと悩む。もちろん、基本性能が大幅にアップすると言われている3GSへの乗り換えは、大いにiPhoneライフを向上させてくれることは間違いないのですが、ポイントはやはりコストですな。iPhone3Gを発売日に購入した人手すら、端末代金の割賦が完了していないという状況では、毎月の端末代金がダブルでのしかかってくることになってしまいます。まぁ、ブツが手元にあるということは代金を支払わなくてはならないわけで、それが後か先かの違いということになるだけなんですけど、それにしても出費増には変わりません。

 iPhone3Gをヘビーに使ってきたユーザなら、それでも3GSへの乗り換えは必須でしょう。なにせあのクソ重く頻繁にメモリ掃除をしないとゲームもできないような環境では、ストレスがたまり続ける一方です。一刻でも早く快適な環境を手に入れちゃいましょう。

 一方、アプリもそんなに使わないし、パソコンともつなげる機会も極めて少ないという、「iPhoneやっちゃたね」派の方は、あえて買い換える必要は無いかもしれません。途中解約をして余分な負担増をするのもアレですし、とりあえず端末代金の割賦が終わるまでは我慢して使い続けましょう。


その4.その他

 SIMロックのあるiPhoneなんぞクソくらえ、という方。香港でのリリースを待ち焦がれている方。ええ、私です。高額でかつ日本国内で修理対応ができないのにもかかわらず、あえてSIMロックフリー版を買い求めるのにはちゃんと理由がありまして、外国に行ったときにその土地のSIMカードを使いたいからに他なりません。国外のいくつかの地域では、高速なHSDPA通信に接続できるプリペイド式のSIMカードがありまして、これさえあれば日本国内でSoftbankの通信網に繋ぐのと同じ感覚で使えちゃいます。特に、大量のパケット通信を必要とするマップ機能なんかは、初めて訪れる外国でこそ威力を発揮するというもの。また、旅先でTwitterをアップするのにとても便利です。

 あと、国内で使うときのことなんですけど、ほら、Softbankの3G網って頼りないじゃないですか。HSDPA7.2Mも、国内のごく一部しかサービスインされておらず、今後も拡大する見込みが立っていないみたいだし、なんでDoCoMoからiPhoneが出ていないんだよ、ってボヤいたのは一度や二度ではないはずです。そこでSIMロックフリーiPhoneの登場ですよ。moperaUを使ったパケット定額プランへの接続を行うハックとかも紹介されていますし、その気になればSoftbankフリーで使用することもできます。もちろん、Softbankを利用するのと比べてもかなり割高で、かつ、いつこのハックが塞がれてしまうかわからない、というリスクもありますが、アクティブなiPhoneユーザなら試してみたくなる魅惑のハック、たまりませんなぁ。



 そんなわけでいろいろなパターンを考察してきましたが、iPhoneを使うということは、ケータイスタイルを一変させるということでもあるので、それを快感とするか試練とするかは、結局の所人それぞれですよね、というありきたりなシメでこのエントリをまとめたいと思います。iPhone、いいですよぉ。

Nobu

2009年3月17日火曜日

香港でiPhoneを使い倒す

 香港へ旅行に行った際に、iPhoneを使いまくりたいといったシチュエーションがありますよね。少なくとも私はあります。大いにあります。特にGPSを用いた地図情報を駆使して、お気に入りのお店をくまなくチェックしたいときなんか、iPhoneがあると便利だなーと思ったりしますね。また、出先でブログやmixiなんかをチェックしたいときもあるので、常時ネット接続できる機器が手元にあるとすごく助かります。iPhoneの直感的なタッチスクリーン操作は、地図操作を簡単快適に行えますし、ネットブラウジングもスムーズに行えてとても便利です。

 今現在、日本でiPhoneを契約している人は、「世界対応ケータイ」の機能を利用して、そのまま香港でも使うことができます。ただし、通話、通信はローミング、つまり、現地の通信キャリアを一時的に借りることになるため、普段よりもかなり割高な通信料金が発生します。特に通信は、日本にいればデータ通信量などを気にする必要が全くないのですが(契約時にデータ無制限プランに強制加入されるため)、ローミングを行うとデータ通信量に応じて通信料金が発生します。冗談じゃなく、本当に、あっという間にものすごい金額になるんですよ。これじゃ安心してiPhoneを使えません。

 それならば香港でiPhoneを契約するか。しかし、年に数度しか訪れない香港で月額いくらの契約をするのは、さすがに無理があります。使っていない時間の方が圧倒的に多いですし、それでいて使うときは一気に使いますからね。どうしたものでしょうか。

 そこで登場するのが、香港版のiPhoneと、3HKのプリペイド支払いのデータ通信SIMカード。これがあれば、1日辺りわずかな利用料金で、香港内でのネット接続が無制限に使えるようになります。Google MapもYouTubeも、いつでもどこでも好きなだけ使うことができます。


 香港版iPhone。外見は日本版とほとんど変わりません。なお、この香港版iPhone、現在の所5,400HKD、日本円で7万円近くもします! ・・・高いなぁ。それでもiPhoneが好きで好きで仕方がない人だったら乗り越えられない壁ではない、はず。日本に持って帰ってきてもDoCoMoでも使えますしね。てゆうか、これがあればSoftbank版はいらないんじゃないかな・・・。

 なお、この香港版iPhoneが購入できる場所は、結構限られていたりします。Apple香港のWebサイトから購入もできるのですが、香港で発行されたクレジットカードが無いと決済できないので、現地の知人を頼って購入するほかありません。ということで店舗で直接購入、ということになるのですが、これがまた売っている店が無い。大半の店ではシバリ付き、いわゆるSIMロックのかかったものしかないんですよ。方々に電話をかけて、苦労して探し出したのがこちらの店。

new:vision

 こちらではAppleのwebサイトと同じく、SIMロックフリーのモデルがその場で購入できます。ただし、在庫が切れている場合もあるようで、私が行ったときも8GBのモデルは欠品となっていました。電話で予約を入れておいたら、次の日にはもう入庫していたようで、すぐに購入できました。


 3HKのHSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card(長ったらしい名前だこと)です。プリペイド式高速データ通信アクセスSIMカード、とでも言いましょうか、とにかく高速でデータ通信をするためのSIMカードです。写真はちょっと古いモデル。


 こちらが今のモデルかな。今月香港国際空港で、USBモデムとセットになったこれを買いました。このSIMカードは香港の街中にある3HKのショップで購入することができるのですが、どうもあまり在庫が流通していないらしく、探すのに苦労している人が結構いるようです。香港空港の出発ロビーのフロアにもショップがありまして、こちらなら比較的在庫があるみたいです(旅行者に最適なSIMカードですからね)。このカードの詳しい情報はこちらのエントリをご覧下さい。

HutchisonのHSDPAプリペイド、HK$28/日定額に
HutchisonからHSDPAプリペイドSIMカード登場!必買!
※共にパーム飲茶blogより。

 気になる通信料金ですが、1MB辺り2HKD(約26円)となっていまして、これが深夜0時までなら28HKDで頭打ちになります。つまり、それ以上はいくら通信しても追加料金が発生しないということ。これはオトクだー。360円程度で1日使い放題ですよ。ローミングしていたらちょっとネット接続しただけで吹き飛んでしまいそうな金額です。

 ちなみに、ローミングですと1MBあたり約2,000円(!)です。これが青天井でかかってくるからたまったもんじゃない。YouTube1本見るだけでロードショーが観に行けちゃいます。

 さて、無事iPhoneとSIMカードを手に入れたら、あとはサクッと設定して使っちゃいましょう。設定の手順としましては以下の通り。なお、iPhoneのアクティベーション(初期登録)は済んでいるものとします。頼めばショップでやってもらえますよ。

1.iPhoneのソフトウエアを最新の物にする。 ※超重要!
2.APNを設定する。
3.できあがり。

 簡単ッ! これだけでいいんです。なお、iPhoneソフトウエアを最新の物にしないと、次のステップで必要となるAPNの設定項目が出現しません。iPhoneを購入したらすぐに持って帰ってパソコンにつなぎ、アップデートをしましょう。

 APNの設定方法についてもう少し詳しく解説します。まずは、「設定」をタップして、「一般」から「ネットワーク」を選択して下さい。



 こちらの画面です。「パケット通信」という項目が出ていますが、これがソフトウエアのアップデートを行わないと出てこないんです。で、これをタップします。



 このようにAPNを設定して下さい。これでめでたくiPhoneでデータ通信SIMカードが使えるようになります。なお、日本に持って帰ってきたときに、例えばDoCoMoでこれを使用したいというときには、ここのAPNをドコモ用の物に変更します。通常日本のキャリアはAPNを公開していないんですけれども、そこはネット文化の恩恵を享受するといたしまして、これを入手することが可能となります。この件については、改めて別のエントリで書きたいと思っています。

 いかがでしたでしょうか。初期投資はかかりますけど、むしろ月額で支払うのが気持ち悪い、といった方には好都合な選択肢の一つとして考えていただいてもいいのではないでしょうか。香港に出発する前に行きたい店、スポットなんかをWEBで調べておき、iPhoneの「連絡先」アプリにたっぷり詰め込んでおけば、現地でスムーズに各所を回ることができます。また、その場でブログのアップなんかもできるのも面白いですね。使い方は無限に広がっていくでしょう。

 なお、やっぱり買うのはキツい、と言う方は、mixi経由で私にご連絡下さい。都合が付けばiPhoneとこのSIMカードをお貸しできるかもしれません。

Nobu

2008年12月31日水曜日

N82 x HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card

http://kaeruco.air-nifty.com/n76/2008/09/3-hsdpa-sim-a44.html

 コチラのエントリを参考に、アクティベーションを完了することができました。しかも日本にいながら、です。サービス開始メールが届き、その中にSIMカードの電話番号が記載してありまして、試しに別の電話からこの番号に国際電話をかけたところ、ちゃんと呼び出しができることを確認しています。

 ただ、N82からのローミングコールが上手くいかない。+81をつけて日本向けに国際電話をかけてみたんですけど、繋がらないです。何かやり方がマズいんでしょうか。まあ、通話はオマケのような物なので別に使えなくても構わないんですけど、今後の課題と言うことで。

Nobu

2008年12月28日日曜日

Lux Touch, the handy RISK game

RISKというボードゲームをご存じでしょうか。世界地図上に記された6大陸を舞台に、自軍の兵士を駆使して領土を拡大し、最終的に全世界を征服するという物です。結構昔からあるゲームのようで、世界的にも有名らしいです。私も全然知らなかったんですけど、以前香港に住んでいたときに、友人に誘われてプレイしたのがファーストコンタクトでした。あんまりにも面白かったモンですから、香港で一式を購入して日本に持ち帰り、たまに友人や家族を誘ってはプレイしています。

 このRISKが、iPhoneアプリで出ていると知って、早速ダウンロードしてみました。名前はこのエントリのタイトルにあるように、Lux Touch と言います。(ダウンロードはこちら当然ながら、要iTunes)これがなんと無料ですよ。太っ腹ですなぁ。ゲームのルールはだいたいわかっていたつもりだったのですが、私も知っているルールと若干異なっていて最初は戸惑いました。自宅に仕舞ってあったボードゲーム版を引っ張り出して、よくよく説明書を調べてみると、どうやら私の知っているルールはローカルなものだったらしく、iPhoneアプリの方が正しいようです。考えてみれば当然なんですけどね。

 そのルールの違いに困惑しながらも、何度かトライするうちに10戦9勝くらいまで勝率を上げることができました。しかしこれ、本当にヤバイですよ。止まらない。1回のプレイがだいたい10分程度なんですけど、ついつい何度もプレイしてしまうんですよね。負けると当然悔しいのでもう一回やりたくなりますし、勝てば勝ったで圧倒的な征服感が実に心地良く、またやってみたくなるんですねぇ。これは本当にマズい。仕事納めの後にこれを見つけて本当に良かった。ハマるとマジで仕事にならんです。

 Lux Touch関連のサイトやレビューなどをいろいろ見て回ったんですけど、結構皆さんハマっていらっしゃる様子。ところで、実際にRISKを知らない方もこれまた結構いるようで、「カードの意味がよくわからない」といった感想もちらほら見受けられました。そんなわけで、オリジンでもあるRISKの事をちょっと紹介しながら、Lux Touchとの関連について書いてみたいと思います。まあ、こんな情報の需要はほとんど無いとは思いますけど・・・。



 これがRISKのパッケージです。「戦国風雲」と書いてあるのは香港版だから。これはこれで趣があります。ちなみに、モノポリーの箱と同じくらいの大きさです。





 プレイ画面、もとい、盤面です。地図の内容はLux Touchと同じですね。それぞれの地名に漢字が振ってあるのがエキゾチックな感じです。ロシアあたりの地名など、もはやクイズですよ。この漢字はどこの国か? てな具合に。



 ちなみに、こちらがLux Touchのゲーム画面。左下のステータス画面が、左から征服した国の数(旗マーク)、兵の数(兵隊マーク?)、所持しているカードの数(カード?)そして、ターン毎に増加する兵の数(グラフっぽい絵)です。ゲーム中はこちらの表、特に、敵の所持しているカードの数に注意しながら進めていきます。実際のRISKでは、他のプレイヤーが持っているカードをちょくちょく確認します。そうでないと、カード使用による突然の増兵に対応しきれなくなることがあるからです。カード使用によって戦局がガラリと変わることも度々あるので、いかにして相手に効果的に使われないか、そして、いかにして自分が効果的に使用するか、がキモとなるわけです。



 これらがRISKで使用されるカードです。国名、国の形、そして兵隊・騎馬隊・砲台のどれかのイラストが入っています。ちなみに、右下のカードはワイルドカード、つまり、オールマイティーです。このカード、自分のターンで1つでも他国を占領したら、ターンの終わりに1枚もらえます。2つ以上征服しても、1枚だけ。ターン終了後に、左下のステータス画面中の、カード所有数が1つ増えます。カードが3枚以上になると、自分のターンの始めにカードを使用する権利が与えられます。兵隊・騎馬隊・砲台が暗子か順子になると、ああ、わかりにくいですか? つまり、3種類とも同じ柄になるか、3種類とも違う柄になると、カードを使用して兵隊を増やすことができるのです。このとき、国の柄は関係ありません。

 この、カードを使用する権利というのが、Lux Touchから始めた人にはわかりづらいかもしれない。カードの所有数が3枚以上になったのに、何故カードが使えないのだ! といった場合には、上記のようなカードの「柄」が揃っていないということが考えられます。つーか、Lux Touchだと所有カードの柄まで確認できないので、最初は何が何やらわからなくなりますよね。

 さて、めでたく柄も揃ってカードが使用できるとなったとき、画面が暗転して何故か地図上の各場所に、四角いマークが表示されますよね。これが、RISKのカードに記載されている国名と関連してくるのです。



 これはカード使用中の画面なのですが、アメリカの東海岸とスカンジナビア半島、それにオーストラリアの上に四角いアイコンが見えますよね。実は、カードを使用するとき、そのカードに記載されている国を自分が既に占領している場合、その国に兵隊を2つずつ余分に配置することができるんです。もし自分がカードを4枚以上所有しているときには、どのカードを使用するか選択できる場合があります(もちろん、柄が揃っていることが前提です)。

 そんなことわかんねぇよ!! はい、ごもっとも。このLux TouchはRISKを知っているプレイヤーが対象となっているようなので、細かいルールはそっちの方を参考にしてね、みたいなスタンスだと感じました。

 そんなわけでして、RISKプレイヤーなら120%楽しめるアプリ、Lux Touchは、全く常習性の高い困ったゲームなのでした。なにせ、面倒な戦闘動作を全て自動でやってもらえるのがありがたい。RISKだと5つのサイコロを駆使し、1回の戦闘動作で最大2個しかユニットをやっつけることができないため、数が多いと戦闘だけでも結構な手間なんです。とても100ユニットの戦闘なんて考えられない。まあ、あとは、一緒に遊んでくれる人を探さなくてもいいのが、実は最大のメリットだったりしますね。ここまで来ると、みんなでわいわいとボードゲームに興じる、という目的から完全に外れてしまいますが。

 ちなみに、RISKでは小さな兵隊さん人形を1ユニットとして使用します。さすがに10を超えると扱いが面倒になるため、兵隊5個で騎馬隊1個、兵隊10個で砲台1個、といった感じでユニット単位を変更するようになっています。砲台が複数個ならんでいるのは、なかなか壮観ですよ。





Nobu

2008年12月23日火曜日

香港にて Nokia N82 を購入!


 前回香港に行ったとき、先達広場にて香港版のN82を購入。これまでずーっとNokiaの超古い携帯電話を使ってきておりまして、特にコイツでも問題はなかったのですが、そろそろカメラ付き携帯があってもいいんじゃないかなと思って買いました。現行ではN85などの新機種も出揃っていて、もはや最新版とは言えないN82なのですが、どうもカメラの性能、起動レスポンスなど様々なレポートから察するに、カメラ的にはN82が今のところ最強だという話だそうで、今回の機種チョイスはカメラを最重要項目に据えていた私にとっては、こればベストの選択だと判断しました。

 訪港の最終日にようやく時間が取れ、先達広場には午前11時頃に行けたのですが、この時間だとまだまだ開いている店も少なく、その中からお値打ちな物を探して見たのですが、店のオッチャンがあまり英語が得意ではなく、非常にぎこちない会話ではありましたが、なんとか購入を済ますことができ、一安心です。途中、SDカードが入っているとかいないとかでモメましたが、後から来た店番のおねーちゃん(英語可)が取り持ってくれて、何とかなりました。

 クレジットカードの決済で2,750HKDです。日本円だと31,600円くらいか。日本国内でSoftbankから発売されているモデルだと6万円以上、日本で購入できる国外モデル(UK)でも4万円ですよ。こりゃあ相当なお買い得と言わざるを得ない。しかもデフォルトでSIMロックフリーですからタマラナイ。保証という点では若干の不安はありますが、まぁなんとかなるでしょう。安いが一番。

 表示は英語と中国語なのですが、英語が使えれば当面は問題なし。日本向けに頻繁にメールをするようになったら、ちょっと考えなくちゃならんかもしれん。日本語化ってできたっけ?

 OSはSymbian、そして Nokia S60 が乗っているので数多くのアプリが使えるのが魅力ですね。早速Google Mapを入れてみました。とりあえずウチの無線Lan経由で接続してみたのですが、結構サクサクと動いて楽しいですよ。

 今現在、香港で購入したHSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Cardを入れてみました。が、通信・通話ができない。ハナシによると、何も考えずにすぐに使えると聞いていたのですが、どうもうまくいかん。当面はコイツを何とかするのが課題です。上の写真ではドコモと表示されていますが、SIMはこのHSDPA Broadband~が入ったままです。ドコモのローミングに繋がっているのかな。

Nobu