2009年10月15日木曜日

ブログの移動

人生で何度目かわかりませんが、ブログを移動します。Bloggerは使いづらい! そして中国から繋がらない!

これ以前に利用していた、Livedoorブログに戻ります。とはいえ、新たにアカウントを作成してゼロからの再出発となります。しかし、久しぶりに使ってみて驚いたのが、使い勝手が格段に上がっているということ。他は知りませんが、これはかなり使いやすいですよ。今のところ不満点はありません。

http://nobudirect.doorblog.jp/

新ブログでは主にiPhoneと香港の話題を中心に取り上げていきます。こちらのブログに残っている関連記事は、最近の物に限って新ブログに移行しました。かなり骨の折れる作業でした。また、日々のつぶやきや突然思いついたような事は、Twitterでつぶやいております。よろしければこちらもフォローして下さい。

Twitter ID : nobudirect

mixiもそろそろ役目を終えてきたかな、という気がしてきたので、こちらもぼちぼちメンテナンスモードです。ただ、mixiでしか繋がっていない人もいるので、なかなか撤退ができません。みんなTwitterに移行してくれればいいのになぁー。

とりあえずこちらは残しておきますが、いずれ別の趣旨を持ったブログへと変貌を遂げるかもしれません。

Nobu

2009年10月8日木曜日

Asia Miles 特典航空券の予約変更

月末に香港に行くため、Asia Miles で貯めたマイレージを使い、キャセイパシフィック航空のWEBで特典無料航空券を予約しました。無事に予約完了! と思ったら、なんと日付を間違えていたみたい。10/29〜31のはずが、10/29〜11/28ってなってました。さすがに1ヶ月も滞在するわけにはいかないので、慌てて予約変更をしようとするも、どうしたらよいのかわからない。

実は以前もこういった事がありまして、WEBで予約をしたら実は日付を間違えていた、というミスは今回で2回目です。全く学習しておりません、私。

さて、時間は既に7時を回っており、通常の予約受付電話はサービスを終了しております。なので、24時間対応のマルコポーロクラブ専用受付ダイヤルに電話するも、なかなか繋がらない。このまま一晩過ごすのは気持ち悪いですが、仕方がないので翌朝に持ち越す事にしました。

で、翌朝。日本国内向けのサービス番号へ電話をしてみると、確かに上記のように11月28日帰国のスケジュールになっていました。当然ですけどね。そこで、予約の変更をお願いすると、特典航空券の場合はアジアマイルズのサポートデスクに連絡しなければならないらしい。なので、その連絡先を聞いて、電話をしてみました。

 電話番号:00531 85 3747

海外ですが、国番号も何も付けずに、直接この番号にダイヤルします。もちろん、フリーダイヤル。ここで、最初のガイドで4番を押すと、あとは日本語音声で対応してもらえます。

はい、オペレーターに繋がりました。たぶん向こうは香港なのでしょう。ちょっとつたない感じの日本語で話しかけてくれました。日本語を話せる外人さん、という感じです。発音はときどき聞きづらいですが、こちらの言っている事はちゃんと理解してもらえたようで、安心しました。前回のときも、こんな感じだったなぁ。

で、無事対応していただけまして、後程修正完了のeチケットが送られてきました。よかった。

予約時にはちゃんと日程を確認しましょうね、というのが今回の教訓です。

Nobu

2009年9月28日月曜日

過熱状態



 日々のバックアップは Apple Time Capsule を使っています。ある日、背後に置いてるコイツから、すごい勢いで冷却ファンが作動している音が聞こえてきました。しかも、間隔を置きつつ断続的にずーっと鳴っているんですね。

 それだけならまだしも、普段は涼しげなグリーンのランプが前面に灯っているのですが、なんとこれがオレンジ色になってしまっているじゃないの。何か異常が起こったのか?!

 すぐに Air Mac Utility でモニタリングをしてみました。そしたらなんと、

 「アンタのデバイスは過熱状態になっているよ!」

っておっしゃるじゃありませんか! なんてこったい!

 確かにここ数日はまるで夏が帰ってきたと言わんばかりの陽気でして、室内も結構な温度になっておりました。加えて、このタイムカプセルが置いてある場所が、比較的風通しの悪いポイントということもあって、本体の加熱が加速したのでしょう。

 取り急ぎの処置としましては、本体の下にティッシュペーパーの箱をおいて、下部からの風通しを良くすると共に、位置を上方に上げる事により、全体的な風通しの良さを確保します。

 さらに、緊急の処置として、すでに引き出しにしまい込んでおいた団扇を取り出し、これでせっせと本体を扇ぎます。早く頭を冷ませ〜。

 結果、無事ランプもグリーンになり、騒がしかった冷却ファンも静かになりました。みなさんも夏場の(もう秋ですが)熱管理には気をつけましょう。

Nobu

2009年9月24日木曜日

HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card を購入するには



 香港で無線インターネットをするのに欠かせない、データ通信に特化したSIMカード、HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card については、以前も何度かこちらで取り上げてきました。

・香港でiPhoneを使い倒す
・N82 x HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card

 世間ではシルバーウイークとか呼ばれている九月連休の間に、仕事で香港に行ってきたのですが、これがまた結構久しぶりだったんですね。香港に着いてホテルにチェックインし、いつものようにiPhoneに上記のHSDPA~SIMを挿入して使おうと思ったら、なぜかSIMカードを認識しない。手持ちの2枚を試したところ、2枚ともダメ。よくよく考えてみたら最後の残高チャージから結構時間が開いておりまして、もしやと思って、SMSに残っていたステータスメッセージを確認してみたところ、やっぱり有効期限が切れていました。

 HSDPA~SIMでは、どれだけデータ通信を行っても 28HKD/1day で頭打ちになります。だいたい340円くらいですね。しかも、それに到達するまでは 2HKD/MB という実にリーズナブルなコストで利用できる物ですから、最初のチャージからヘタすると1回の旅行では使い切れないケースもままあります。使っていても頻繁に再チャージの必要が無いために、ほったらかしになるケースがあるんですね。今回がまさにそれがゆえに失効してしまった失敗例でした。以後、気をつけます・・・。

 ちなみに、このHSDPA~SIMは、iPhoneはもちろんの事、USBモデムでも使う事ができるため、ホテルでネット接続するときにも重宝します。私の滞在していたYMCAでは、接続料金が4時間で40HKDと少々高いため、モデムで接続する方がお得です。また、ときどき友人宅にも泊まったりしますけど、こちらはそもそもネット接続環境がないため、このモデムは必須です。



 パッケージに記載されている料金詳細です。解説しますと、

◆香港内のデータ通信
 ・1MB毎に 2HKD(約24円)
 ・1日最高 28HKD(約340円)までしか加算されない
 ・また、1ヶ月最高 298HKD(約3,600円)までしか加算されない

◆国外ローミングのデータ通信
 ・1KB毎に 0.11HKD(約1.33円)
 ・こちらは上記の上限止まりは無し つまり、青天井

◆SMS(ショートメッセージ、つまり、番号メール)
 ・香港内で使用 1件ごとに 0.8HKD(約9.6円)
 ・香港外で使用 1件ごとに 3.0HKD(約36円)

◆香港内通話
 ・1分ごとに 0.3HKD(約3.6円)

◆有効期限
 ・初期化、および、残高チャージから180日

と、ここまで書いてみて説明書を読んでみましたところ、どうやらIDD(国際電話)や、Wi-Fiスポットサービスも利用できるようです。以前はIDD通話はできなかったような気がしましたけど、改良されたのかな? Wi-Fiもありがたいですね。ショッピングモールなどでは3HKの接続ポイントがあったりするので、こちらで利用するのもアリでしょう。



 これもパッケージに書いてありました。2011年の12月31日までにアクティベーション、つまり、使い始めて下さいね、とあります。


 さて、ようやく本題に入りますが、このSIMカード、実は香港内でも手に入れるのが結構困難だったりします。街中の3HKショップには、まず在庫がありません。こちらによれば、3HKショップだけではなく、スーパーマーケットのParknShopや電気屋さんのFortress、また、ドラグストアのWatsonsでも売っていますよ、とありますけど、こんなもん、嘘八百ですよ。TST、セントラルなどの店を聞いて回りましたが、通話用のSIMカードはあるけど、HSDPA~は置いてない、というパターンばかりでした。

 3hkショップも、モンコックの先達広場のすぐ前にある3HKショップや、ワンチャイの3HKショップで執拗に確認をしましたが(ちゃんと商品の画像まで見せて!)、ウチには無いよの一点張り。本当に香港で売っているのか、コレ?

 ところが、実はあるところに行けば簡単に購入できてしまいます。それは、香港国際空港内、出発ロビーにある3HKの店。置いてあるのは知っていたんだけど、まさか手持ちのものが失効しているとは知らなかったので、香港に到着したときに購入しようとは思いつかず、結局帰るときに買ったのでした。次回来たときに使うつもりです・・・。こちらの店では在庫も結構あったので、当面は大丈夫だと思います。

 ちなみに、HSDPAの rechargeable SIM を売ってくれ、と店の人に言うと、高確率で残高チャージ用のバウチャーを出されます。いやいや、そうじゃなく、新規のSIMカードをくれ、new number だ! と伝えると、ああ、new number ね、と理解してもらえます。この点は注意が必要なので、ご購入の際にはお気を付け下さい。

 もし、香港に行ったその日にこのカードを買って、すぐに使いたいという事であれば、購入したその場でお店の人にアクティベーション(初期化)をしてもらいましょう。自分でもできますが、なるべく面倒くさい事はしたくないですからね。ちなみに、iPhoneでこのカードを使う人は、自分でアクティベーションをする際には注意が必要です。この点については、いずれまたレポートします。

 SIMの初期化以降、iPhoneでの設定については、こちらもご参考にして下さい。

Nobu

2009年7月22日水曜日

ゴアテックス®の生地を仕入れるには?

 ゴアテックス®をご存じでしょうか。

ゴアテックス (Gore-Tex) は、アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造販売する防水透湿性素材の商標名。


 身近なところだと、例えばアウトドア用品ブランドのモンベルのアウターなどに使われていまして、軽量で丈夫、そして高い防水性能を備えた、まさにアウトドアフィールドにうってつけの、高性能ナイロンの代表格です。

 私の取引先の中国工場(縫製がメイン)の一つが、ゴアテックスを使ったジャケットを商品化したいので、どうやったらこのハイテク生地を調達できるのか調べての欲しい、との依頼を受けました。そこで、早速ジャパンゴアテックスに電話をして聞いてみたのですが・・・。



 結論から言うと、限りなく不可能に近そうです。その理由とは、


◆ゴアテックスは、ゴアテックスの工場でのみ製品の生産を許可している


です。つまり、生地だけを販売する事はない、ということですね。ゴアテックスは特殊な加工が施してあるため、通常の縫製作業においても、特殊な処理を行う必要があるらしいのですが、一番の理由は品質管理でしょうね。ヘタなところで作らせて製品トラブルなど起こしたら、ブランドの価値が傷つきかねません。あるいは、「特殊な処理」というが公開できないのかもしれません。

 もう少し食い下がってみて、ではそのゴアテックス認定工場になるにはどうしたらよいか、とも聞いたのですが、これまた無理なのだそうです。既存工場をフル回転させる事に重きを置くため、これ以上の工場拡張は考えていないとのことでして、これはつまり生産コントロールを徹底させたいということなのでしょう。さすがにあきらめました。

 いずれにせよ、高いブランド価値を持つ製品ならではの対応でした。そしてそれを維持するのは並大抵の事ではない、ということを垣間見た気分です。

 ちなみに、ゴアテックス社の製品の中には、ちゃんと一般向けに販売している生地もあるようですよ。

Nobu

2009年7月14日火曜日

なぜ投資のプロはサルに負けるのか

◆投資ということに対する結論。
・十分に資金の無い人はやらない。十分に資金のある人は、イヤでも考えなくてはならない。
・投資に回す資金が数百万なければ、まずそいつを稼ぐ事だ。
・住宅ローンがある人は、投資なんかしている場合じゃない。早く借金返せ。

◆それでもやりたい人は
・株の銘柄をどうこう、よりも、どの分野に資産を分配するか(アセット・アロケーション 資産配分)の方が比較にならないほど重要。

<現金><株><債権><不動産>

・株については、インデックスファンドでOK。銘柄選びはプロでも失敗する。手数料の分だけ損。

・やっぱり長期投資ッス。手数料のこともあるし、利益を現金化しなければ税金も払わなくて良い。


◆投資に対する人間の心理について
・合理的に考える。
→ギャンブル、宝くじはやるだけ損。胴元の取り分が最初から決まっているから。
→宝くじは最高のシステム(胴元にとって)。

・未来は誰にも予測できない。例え、ノーベル賞科学者であっても。(Long Term Capital Managementの失敗)

・資本主義は極めて平等なシステム。需給に応じて柔軟に分配が変化する。

・プロの運用成績は平均するとサル以下。
→究極的には市場の平均値に近づくので、高額な手数料の分だけ運用成績が下がる。

・但し、プロ投資家は無能ではなく、むしろ有能だからこそ株式市場の「効率性」が維持される。出し抜けは瞬時に奪われる世界。

・人間が超合理的な思考に基づいて行動すれば、株式市場は成り立たなくなる。しかし、人間には強烈な「自信過剰」バイアスが必ず働くので、そうした人達の「非合理的な」行動からこぼれ落ちる利潤を、残りの冷静な人達が奪い合う。

・理想的な金融商品は、インデックスファンド。しかしこれも、「自信過剰」バイアスの人が必ずいる事が前提の話(いない、なんてことはありえないけどね)。

HSBC インターネットバンキング

 HSBCで口座を開くと、インターネット経由でいろいろとサービスを受けられるようになります。ただし、これを行うためには申し込みを行わなくてはなりません。といっても、WEBサイト経由で登録申し込みを行うだけです。

 数日経つと、このような物が送られてきます。



 この小さなブツが、HSBCの口座にオンラインでアクセスするためのキーになります。ボタンを押すと液晶画面に数字が表示されまして、この数字と、自分の設定したID、そしてパスワード、これら3つを入力する事により、オンライン口座にアクセスできるようになります。たしかイーバンク銀行も同じようなシステムですね。

 この番号、連続してボタンを押すと同じ番号が表示されるけど、間をおいて押すと全然違う番号になる。おそらく、番号の生成時には現時刻情報も組み込まれているんでしょう。となると、システム側とこのデバイスで、時刻同期が取られている、ということになるんでしょうけど、リアルタイムに同期を取れるわけ無いから、たぶん生産時か出荷時に一度きりのシンクロを行うんでしょうね。どうでもいい話ですが。

Nobu

2009年7月10日金曜日

香港iPhone3GS発売! そして購入!

 本日満を持して香港でiPhone3GSが発売となりました。前情報として、10日前後発売となるらしいみたいな事は聞いていたのですが、なにせ昨日まで正式なアナウンスが全くなかったために、本当に発売されるのかよ、という不安はあったのですが、無事発売の運びとなった模様です。

 で、早速購入しました。早ッ!

 現在私は日本にいるのですが、今回はなんと、日本に居ながらにしてApple香港のオンラインショップで購入する事ができました。意外なほど簡単に購入できてしまったので、ちょっとその経過を書いてみます。


◆必要な物

・クレジットカード(日本で発行された物でOK)
・商品を届けられる香港の住所


 順に説明します。クレジットカードは日本で作った物でも大丈夫。私はVISAを使いました。香港の住所ですが、これがちょっとしたハードルですね。知り合いがいれば問題無いのですが、そのあてがないときは困るかも。どうしても、という方は私にご相談下さい。

 あとは、まあ、基本的に英語か広東語なので、どちらかが適当に理解できる必要があります。英語が無難かな・・・。



 ちなみに、現在のところ本体だけを購入できるのは、Apple香港のオンラインショップに限られるようです。旧モデルは街中のAuthorized Shopなどで購入ができるのですが、3GSについてはまだみたいです。

 情報はこちらより。<電脳中心買物隊>

 うーん、旅行者がいきなり行って本体だけ買ってくる、とうのはちょっとまだできないようですね。続報を期待したいです(もう買ったからいいんだけどね)。

Nobu

2009年7月9日木曜日

「全脳思考」 神田昌典・著 途中経過報告

 80%程度読んだけど、スゲェ面白い!

 自分としてとても運が良かったなと思ったのが、最高のタイミングでこの本に出会えたこと。そのタイミングとは、

1.先週末に生まれて初めてビジネスプレゼンを行ったこと。
2.ブラック・スワンを同時並行で読んでいたこと。

 読み進めるうちに、これらの経験、知識、自分で頭を悩ませたことなどが、渾然一体となって、なにかものすごい化学反応を頭の中で起こしているような、そんな気分になっています。

 今までの神田本とは毛色が異なるとして、各方面で賛否両論が白熱しているようですが、毎月彼のオーディオセミナーを購読している私としては、昨年後半から最近までの、より人間の内面に向かって本質の探究を進めてきた彼のスタンスとして、極めて自然にこの著書が出てきたと理解しています。しかもエッセンスの一部は、すでにマインドマップやフォトリーディングでも取り上げられている通り、すでに神田メソッドの一部としては利用されてきているように感じました。

 先述の、私がプレゼンを行ったと言うことについてですが、これを準備するに辺り様々なことを考えては破棄してきました。最終的に成果物として作り上げたスライドは、幸いにも参加者の方に好評だったようで一安心だったのですが、これを作るのに私が特に留意してきたのは、まずどういった結果を伝えたかったのか、ということ。最終的に私が言いたいことを設定し、それに合わせて資料や解説をはめ込んでいく、という作業を行いました。これが図らずして、全脳思考モデルで示すところの、「ストーリーの法則」と合致していたことに、とても驚きました。

 私は趣味で音楽をやってきたこともあり、舞台演出なども手がけて来ています。これら全てを通じて常に意識していたのが、お客様にどういった気持ちになってもらいたいか、ということ。いつもここから話をスタートさせて、最終的にダンスの振付や選曲などに落とし込んで行くわけですが、これも良く考えたらストーリーですよね。どうりでしっくりとハマったわけだ。

 「ブラック・スワン」についてですが、こちらはまだ上巻の途中までしか読んでいませんけど、その中でも特に印象的だったのが、黒い白鳥を捕まえるために心がけておくこと、というくだり。実体験や学習から来る経験知を積み重ね、着実に未来を予測しながら進めていく、というやりかたは、これまで最高の方法でありこれこそが人類の英知だ、と信じられていたのだけれども、それじゃあ「ありえない」ものだった黒い白鳥を見つけることはできません。事実、ノーベル賞経済学者が経営するファンドがツブれてしまったことを見ても、これまでの知の積み重ねでは成功は難しいのではないか、ということです。

 ではどうしたらよいかというと、物事は全て計算ずくで成功するとは限らない、「ありえない」はずの黒い白鳥を捕まえるための心の準備をしておき、常にトライ&エラーを恐れるな、ということなんですね。全脳思考モデルにおいても、全てが計算ずくでリニアに成長することは逆に危険であり、途中で失敗や足踏みが有っても、それも全体の一部としてとらえることを、予め覚悟しておけ、とあります。不確定な要素をも自己の目標達成の一部として内包することを覚悟せよ、というあたりが、ブラック・スワン的だなぁと思いました。

 そう言えば、先のセミナーでは「複数の平行読書がおすすめ」みたいなことを聞きましたが、その効能がこうして体験できました。ありがたやー。

Nobu








追伸:
 神田氏が本書内で、「東京マラソン」に関することについて、「水道の蛇口をひねるように情報にアクセスする」とありましたが、いままさに私が上のAmazonのリンクを作る際、Amazonのサイトに飛び、書名を打ち込む+αの数ステップだけでできちゃいました。「物語にスムーズに入れる導線」というのがここにもあった。

DHL 即・送り返し

 昨日、中国の取引先よりメールがありまして、それによると、

「今日、間違えてDHLの荷物をそっちに送っちゃったから、届いたらすぐに送り返して頂戴。」

だそうで。たまーにあるんですよね、こういう間違い。DHLやEMSの送り状書類って5〜6枚の複写になっていまして、頻繁に送る先の送り状は、タイプライターなどでタイプした物を予めストックしておくんですね。もちろん、内容物の部分は空欄にしておくのですけど。この取引先も、おそらくウチを含めたいくつかのお客様向け用の送り状が作ってあって、今回のケースでは、それを間違えて使っちゃった、ということなんでしょう。DHLなんかを利用する場合っていうのは、往々にして「ものすごく」急いでいるケースが多く、うっかりミスをしちゃうなんてこともあったりします。

 私も香港にいた頃は、よくDHLやFedExのサービスセンターに荷物を持って走りました。こちらでは夜の11時まで受付をしてくれて、しかも翌日には日本のお客様のところに届けられるという、佐川急便もビックリのサービスを展開しています。24時間運用可能の空港がある、小さな国(?)の香港ならではですね。

 閑話休題。

 で、今日の昼休みにその荷物がウチに届きました。一旦荷物を引き取り、その後にDHLに「送り主に荷物を送り返したい」ということを告げると、なんと、

 「じゃあ、そのままDHLのドライバーに渡して下さい。」

だそうで。え? 送り状も何も作らなくていいの?

 いいんだそうです。運賃も送り主に請求が行くそうです。これは知っていると便利ですねぇ。

 というわけで、めったにないけど、知っているとちょっとだけ便利なDHLの使い方、のお話でした。



◆オマケ

 EMS(外国向けのゆうパックみたいな物。日本では郵便局で取り扱い。)の荷物追跡をする際、WEBサイトや電話対応なんかでは、なかなか追跡情報が更新されない場合が有ります。特に急いでいるときなんかは、心配になったりイライラしたりと、困っちゃいますよね。

 そこでちょっとしたTIPSなんですが、送り先の国のEMSのWEBサイトをチェックすると、より新しい追跡情報が更新されているときがあります。国によってEMSを取り扱う業者が異なるので、それさえチェックできれば、日本郵便WEBサイトからチェックするよりも、新しい情報が手に入るかもしれません。

 こちらも、あまり利用機会が無いと思われる豆知識でした。

Nobu

2009年7月8日水曜日

iPhone x Nokia N82 x Plantronics Discovery 925



 Plantronics Discovery 925のマルチポイント接続、再挑戦です。今回はNokia N82とiPhone3G(Sじゃないよ!)とのダブル待ち受けに挑戦です。要は上記のアニメーションのようなことをやりたいわけでして、2台の電話それぞれにかかってきた着信を、1つのヘッドセットで受け答えしちゃおう、というのが目標です。

 香港にいると、MTR内や商店街に入ったりすると、やかましくて電話の着信が聞こえないことが往々にしてあるんです。かといって、バイブレーター頼みでポケットに入れておくのもスマートじゃないし。しかも私の場合ですと、現地での通話用と日本からの着信用の2台の電話を常に持ち歩く必要がありまして、常に電話の持ち運びには頭を悩ませておりました。ちなみに以前は、香港、中国、日本、香港用iPhoneと、なんと4台も持ち運んでいたんです。アホですね。今は香港&中国の通話が、1枚のSIMカードで事足りているので、非常に助かっています。

 そんなことを考えていましたら、一部のBluetoothヘッドセットでは、1台で2台の携帯電話を着信できる、というものもあるらしいという情報を聞きつけまして、こりゃあ願ってもないことだわい、とばかりにチャレンジしてみたのが前回のトライだったわけでして、でもそのときは見事に玉砕しております。このときは2台のiPhoneでのペアリングを試みました。

 で、今回はiPhoneとN82の2台(たまたま手元にあった)での挑戦です。まずは前回通りそれぞれペアリングしてみますと・・・。



 アカン、どうしても2台目が925を認識しない。くそー、なんでだァー?

 先達広場で異様に安いものに手を出したのがいけなかったのかしら? そういえば、以前同じく先達広場で買ったMophie Juice Packも、買ってすぐに使えなくなっちゃったんだよなぁ・・・。これもそうなのかしら・・・。


 と、思っていたら、どうやら925をマルチポイント接続ができるよう、スイッチを入れなければダメらしい。マルチポイント接続がONになっていると電池の減りが早くなってしまうので、通常はOFFにしてあるんだそうです。なぁんだ、そんなことだったのか・・・ って、説明書を良く読んだらそうやって書いてありました。このうっかり者!

リンク:私を失意のそこからすくい上げてくれた記事
リンク:925のマニュアルはこちらからダウンロード(製品名検索にに925と入れます)

 で、結局、めでたくiPhoneとN82の両方で着信通話ができるようになりました。よかったぁー。次回の香港行きに間に合って良かったです。それにしても、携帯電話をいじるのって本当に楽しいね! みなさんも、是非!

Nobu

App Store に触れ考えた

 App Storeというのは、Appleの運営する iPhone / iPod Touch 専用の、オンライン・アプリケーション・ストアです。iPhone / iPod Touch を持っていれば必ず使用する、iTunesというソフトウエアに直結していまして、iTunes上からも、そして直接 iPhone / iPod Touch からも、お好みの専用アプリケーションがダウンロードできる仕組みになっています。

 アプリケーションの大半はゲームで、その他にも便利系ツールが無数に揃っており、これらをダウンロードして楽しんだり活用したりするのが、iPhone / iPod Touch の主な利用法の一つとなっています。

 アプリケーションは無料/有料の物があり、もちろん無料の方が人気があるわけですが、有料アプリもなかなか売れているようでして、これのおかげで一夜にして大金を得た、というアプリ開発者の話も時々耳にします。この有料アプリ、大抵は100〜300円程度のもので、辞書アプリの中には4,000円程度する物もありますし、中には数百万というトンデモナイものもあります(ただしこれはジョークアプリ)。私は結構積極的にこの有料アプリを購入しており、中には結局使わなかったものもありますが、総じてとても便利に使えています。これらを使っていて「へぇ」と思ったことを書いてみたいと思います。


◆無料アプリ -> 有料アプリ

 意外とコレのパターンが多いです。ゲームでしたら、最初の数ステージは無料で提供しておき、そこから先を楽しみたい場合は有料版を買ってね、というもの。確かに、面白いかどうかもわからないゲームに、イキナリ料金を支払うのもちょっと抵抗があります。App Store ではそれこそものすごい量のゲームがありますので、レビューや紹介記事が必ずしもそれら全てをカバーしているとは限らないんですね。だから、お試しで遊べるというのはとてもナイスな仕組みです。私もこのパターンで何本もゲームを購入しました。

 ゲームに限らず、無料版を提供しているケースもあります。

 駅探エキスプレスというアプリなんかがまさにそれで、当初はこれが無料で提供されていました。iPhoneならではの直感的なインターフェースと使いやすさで一気に話題になり、「なんでこれが無料なの?」と思わせるような完成度の高さに唸ったものです。私もすぐにダウンロードし、出張の際には大いに活用してきました。

 ところがある日、メーカはこれの有料版のアナウンスを出します。駅情報のアップデートなど、利用するために欠かせない機能が、有料版でなければ利用できなくなる、という内容でした。App Store の評価欄などを見る限り、これを境に他の無料ソフトへ乗り換えた人も大勢いたようでしたが、私はこの使用感が忘れられず、有料版を購入して現在に至ります。私の他にもこうして有料版を購入した方も多いのではないでしょうか。

 なるほど、最初から「これホントに無料?」レベルの製品をリリースしておき、それが手放せなくなったと感じるユーザが出てきた頃に、有料版に切り替える、というのは、コンピュータソフトウエアの世界では良くあるやり方です。PCを購入したときに付いてくるウィルス駆除ソフトみたいなものでしょうか。ポイントとしては、最初からフル機能を惜しみなく提供する、というところでしょうね。


◆ゲームがすごい

 とにかくゲームの数が半端じゃない。しかもそれが日夜どんどんと増え続けている。もちろん、玉石混淆ではありますが、絶対数が多いので良作もどんどんと生まれてくるというわけです。

 NintendoDSとかと異なり、携帯電話なので常時持ち歩いているため、いつでも思い立ったときにプレイできるのが魅力です。しかも大抵のゲームはレジューム(中断)機能がついていて、いつでも中断/再開ができるのが便利。

 ケータイでもオモシロゲームはたくさんありますが、質、量、共にApp Store のゲームの方が圧倒的でしょう。タッチスクリーンインターフェースを存分に活用した操作感は、一度ハマったらやめられません。

 そして安い。たいてい115円程度なので、気軽に遊べちゃいます。しかも価格の付け方が自由にできるため、ちょっと売上が落ちたら値段を下げる、ということが、開発者(販売者)の意志で簡単にできます。日本の硬直した販売ネットワークをまるで尻目に見るような身軽さです。これぞウェブ時代の流通ですね。

 例えばこのゲームなどは、最初1200円で販売されていて、900円、700円、そして現在は230円(私はここで買った)となっています。既に次作が発売されたために、大幅な値下げとなったのでしょうが、ここまで安くなれば買ってもいいか、というユーザも多いはず。この柔軟な価格設定こそ、App Storeの大きなメリットでもあります。


◆オススメのアプリは?

 これはもういろいろな情報に触れるしかありません。何せ数が多い物ですから、探すのにも一苦労です。iTunes上のApp Storeにもレビューが数多くありますが、今ひとつ参考にし辛いのも事実。

 現段階でオススメアプリの賢い探し方は、レビューブログを参考にすることだと考えています。熱心にアプリをチェックしているブログオーナーの方がいまして、ありがたいことに画像や動画まで用意してアプリの紹介をしてくれています。これらをマメにチェックするのが、ナイスアプリに出会う近道でしょう。以下に、私が毎日チェックしているブログをご紹介します。

・iPhone・iPod touch ラボ
・AppBank

 特に、Appbankでは先日、「アプリの殿堂」が発表され、これまでに発表されてきたアプリの中でも、特に秀逸だと思われる物がピックアップされて紹介されています。こちらは全 iPhone / iPod Touch ユーザは必見ですよ!

Nobu

2009年7月7日火曜日

EVAを観て日本の物作りに思いを馳せてみた

 「EVAを観た」と言っても、金曜ロードショーで放映された新劇場版・序ですが。いやぁー、それにしてもスゴいね。まさしく、日本を代表するアニメーション作品の一つだと言えましょう。こりゃ亜、もう、「破」を見に行くしかないね。

 ところで、この作品を見て日本人の物作りについて考えてみました。

 EVAの魅力は、芸術的なまでに完成度を高めた映像美と、過剰なまでに作り込まれた世界観、とでもいいましょうか。どこを切っても、制作者の執念が伝わってくるような密度の濃さは、まさに日本が誇るアニメ産業の象徴とも言えましょう。まさに、「匠」のなせる技です。

 この「匠」システムって、日本の物作りの特徴のような気がします。個人的な技能は凄く高いのだけれども、それを組織として活用することにあまり得意でない、みたいな。よく、日本人は戦闘には長けているが、戦術、戦略のレベルになると全く使い物にならない、という話がありますよね。日本の誇る技術集団のSONYは、独創的で高付加価値の商品をいくつも世に送り出してきましたが、現在は世界的に低迷を続けています。かのトヨタですら、日本国内で展開するレクサスブランドは未だにブレイクしていない状態です。すごく良い物を作るのに、それを文化にまで昇華させる企業というのは、ここ最近ではニンテンドーくらいしか思いつきません(私が知らないだけかも)。

 米国の企業となるとこれが様子が異なるようで、昨日聞いたポッドキャストの話題では、米国は一度使えそうな技術が手にはいると、それを共通化して誰でも使えるようにするのが得意だとのこと。で、それらをマネージメントするのがエラいんだ、みたいな風土があるようです。日本だと徹底的に囲い込んで、自社の独自仕様にまで落とし込む、というやりかたが一般的だったみたいですね。私が度々取り上げるiPhoneでも、技術的には既存の物を寄せ集めたものですが、それをプロデュースするやりかたが上手だったんでしょうね。日本のケータイは技術的にはすごいんですけど、それ以上に広がる「世界」がありません。

 ちなみに、そのポッドキャストでも言っていましたが、こうした「匠」しすてむは、日本の他にもドイツやイタリアにもあるそうです。なるほど、かつて日本はドイツから政治のシステムや物作りを学んできた経緯がありましたが、こういったところにも共通点があったんですね。しかも、これら3国は先の世界大戦の同盟国同士。偶然とは思えません。

 しかも、ですよ。今日本では「イタリア化」していると指摘する向きもあるみたいで、これはどういうことかと言うと、つまり、政治的にダメダメになってきているよね、という事なんですって。イタリアは、ヨーロッパの中でも政治的に落第生と言われ続けておりまして、それというのも、政治の権力にいる人達が、揃いも揃って「ファミリー」なんだそうです。つまり、いろいろと結びつきの強い人達、ってことね。なので、自分たちに都合の悪いことはことごとく排除してきたんだそうです。どこかの島国と良く似ておりますなー。

 話は変わりますが、「ポニョ」を観たときにも、日本独特の価値観のような物を感じました。宮崎氏の発想は突き抜けている。しかし、彼がいなくなってしまったらスタジオジブリは立ちゆかなくなるのではないか。彼の作品は、「戦闘」だけで一大ブランドを作り上げてしまった、極めて希な例の一つなんじゃないでしょうか。

Nobu

2009年6月28日日曜日

覚え書き;DoCoMoでiPhone

 DoCoMoのSIM(FOMAカード)でiPhoneを使うための覚え書き。

『海外版 iPhone3G につきまして教えてください。』のクチコミ掲示板

 価格.comのクチコミ掲示板。DoCoMoでiPhone、というハックについて非常に密度の濃い情報が蓄積され続けています。

Nobu

iPhone x Plantronics Discovery 925

 以前香港で買ったPlantronicsのBluetoothヘッドセットの925、普段は車で移動するときに使用しておりました。買ったときはデザインの良さだけで選んだのですが、これが結構使えるシロモノでして、音声通話も不自由なくできますし、一見そうは見えないものの不思議と耳にしっくりハマるんですな。



 いろいろ調べてみると、どうやらこのヘッドセット、1台で2台までの携帯電話とペアリングできるらしい。つまり、2台の携帯電話のうち、どちらに着信があっても、このヘッドセットで応答ができるということなんですね。こりゃあ便利だ。何に便利かというと、香港や中国に行ったときに、現地用の携帯電話と日本電話は常に2台ともアクティブにしているため、その両方を1つのヘッドセットで応答できちゃうということじゃないですか。試さない手はない。

 というわけで、手持ちの2台のiPhone(Softbank機とHK機)を使って実験してみました。



 結論から言うと、ダメでした・・・。どちらか片方しかペアリングできない・・・。

 他のブログとかを参照してみると、iPhoneと他の携帯電話での2台で使うことができた、ということなのですが、おそらく同じプロファイルを必要とする状況だと、ダメだということなんでしょうね。他のBluetoothヘッドセットでも2台まで同時ペアリングできるという機種もあるのですが、それも異なるプロファイルの場合のみ、という但し書きがついていました。このPlantronicsもそういう制約があるんでしょうね。

 それにしても残念だなぁ・・・。仕方がないので、もう一台はNokiaN82で使ってみるか・・・。明日実験してみよう。

Nobu

2009年6月12日金曜日

iPhone 3GS ですよ。

 やったぜ、新型万歳! という気持ち半分、うーむ、なんだかイマイチ、というのがもう半分。iPhone3GSではプロセッサの高速化、メモリの増強、バッテリーの強化が図られるなど、まさに従来型で問題とされ続けてきた動作の不安定、電源消耗の激しさなどを解消するための重要な改良ポイントです。「動作が快適でバッテリーも長持ち」だなんて、どれだけ待ち望んできたことでしょう。これは素直に万歳と言いたいところです。まあ、裏を返せばそれくらい問題の多いハードウエアだったということなんですけどね。とにかく、アプリが落ちたり(落ちるんです)、電池が一日持たなかったり(ホントです)、入力に対する反応がやたらと遅かったり(壁に叩きつけたくなります)していたのが、キレイサッパリ無くなってくれることを心から期待しています。

 イマイチな点ですけど、あれほどWWDCに向けて話題が盛り上がっていたにも関わらず、デザインやハードウエア機能については大きな変化はみられなかったということ。例えて言うならば、それまで2.0〜2.5リッター4気筒のエンジンのみのラインナップだったのに加え、3リッターの6気筒モデルが新登場ですよ! みたいな感じかな。外観もほとんど変わらず、カラーバリエーションさえ変化無し。噂されていたアルミユニボディスタイルやビデオチャット用の自分向きカメラなども、ぜーんぶ、無し。気分的にマイナーチェンジの域を出ていない感じです。まあ、まだiPhone3Gから1年しか経っていないのでこれくらいが妥当なのかもしれないですけどね。4半期ごとにフルモデルチェンジを繰り返す日本のケータイが、ちょっと異様なのかもしれません。

 さてこのiPhone3GS、果たして買いなのかそうでないのか。iPhone3GS発売開始後も平行してそれまでのモデル、いわゆるiPhone3Gも継続して販売されます。こちらは8Gのみとなりますが、実質負担額0円などという大盤振る舞いのプランもあるようで、安く手に入れたいならこちらというオプションもあります。私が考えるiPhoneの導入プラン、誠に主観的で恐縮なのですが、思いつくままに書き綴ってみました。


その1.新規にiPhoneを導入する方 〜アクティブ編〜

 これまでもiPhoneに興味があったのだけれども、今ひとつ踏ん切りが付かなかったというか、タイミングを逃し続けてきたというか、でも新型発売のニュースで俄然やる気マンマンになっちゃった、そんな方です。

 これはもう、今すぐSoftbankに走ってiPhone3GSの32GBを予約してきて下さい。いや、現段階で予約ができるかどうかは知りませんけど、とにかく発売と当時に一番高い奴を買う事をオススメします。なぜ発売と同時なのか? しばらく待てば値下がりするかもしれないのに、そのリスクを負ってまで買い急ぐのは何故なのか? それを説明する前に、「コンピュータ機器は最新機種が最良である」の法則を説明する必要があります。日進月歩の進化を続けるコンピュータ機器は、ムーアの法則を持ち出すまでもなく、日々最新技術が開発されており多くのメーカーが我先にと製品化を目指しております。昨日買ったパソコンが今日にも時代遅れになってしまった、というのは少々大げさですが、それに近いようなことが日常繰り広げられているのであります。買ったその日からすでに「時代遅れモデル」へのカウントダウンが無情にもスタートするのが現実なわけでして、だったらその「来るべき日」への時間が少しでも長い方がいいに決まってます。中途半端に型落ち品を手に入れるのはいいのですが、それはそれである程度の出費はあるわけですし、同じフトコロを痛めるのであれば精神的に満足感が高い方がいいでしょう。もちろん、本革シートやサンルーフ、果ては悪趣味丸出しの金色メッキナンバープレートフレームなど、人によって全く意味を持たないようなオプションに出費するのは無駄の極みですが、あれ?いつの間にか車の話題になってる。ともかく、コンピュータは一番新しいのを買うのがいいですよ、という話です。

 32GBの容量が適当なのか、どうなのか。私は現在iPhone3Gの16GBを使っていますが、一番のストレージ食いはCDアルバムなどの音楽データです。それでも半分、つまり8G程度。そもそも、バッテリー消費の激しいiPhone3Gでは、ガンガン音楽を聴いていていざ電話をしようと思ったら電池切れ、なんてことになりかねないので、持ち歩いているときに積極的に音楽を聴こうとは思えません。これはあくまでも、カーステレオに繋いでいるときに音楽を聴く用です。

 次に多いのがアプリ関係。私は辞書アプリを複数入れているので、これが結構場所食いなんですね。といってもCDアルバム2〜3枚程度ですが。でもiPhoneに辞書アプリって、結構便利なんですよ。頻繁に使うのが和英、英和辞典。各所で絶賛されているWisdomを使っていますが、本当にこれが最高のアプリでして、おかげですっかりスタンドアロンの電子辞書は使わなくなりました。OS3.0がリリースされてさらにこうした便利アプリが増えてくると予想されるので、やっぱり容量は多い方がいいです。私のiPhoneもそのうちストレージの大半をアプリが占めるようになるかもしれません。

 ちなみに、iPhoneをメイン携帯にするか、サブで使うようにするかで、iPhoneに対する覚悟が問われます。はっきり言って極めて大きなチャレンジですが、ここはあえてメイン携帯とすることをオススメしたいです。こうして後戻りできない状況に追い込んでみると、意地でも使いこなしてやろうという気になります。するとどうでしょう、それまで体験したことのない未知のiPhoneワールドが見えて来るじゃありませんか。おサイフケータイ? PASMOを持ちましょうよ。なんなら、iPhoneのケースに貼り付けておけばいいじゃないですか。ケータイメール? キャリアにドメインを縛られるなんてゴメンです。G-mailでいいじゃない。PUSH配信を設定しておけば(最短でも10分おきになりますが)、ケータイメールっぽく使えますよ(?)。そうすれば、いずれキャリアを替えたときも、いちいち「メールアドレス替えました」ってお知らせしなくても済んじゃう! 便利!

 さらに蛇足ですが、iPhoneを使っていて一番楽しいのは、パソコン(もちろんMac)とiPhoneが完全に同期が取れているのを見ているとき。メールを書いたり、アドレス帳を書き直すとき、iPhoneでやらなくても目の前にパソコンがあれば、そっちで作業をすることができちゃう。そして、放っておけば自然とiPhoneの中身も同じ状態になっている。これはねぇ、実際に体験するとものすごく快感なんですよ。もう後には戻れないです。あ、もちろん、MobileMeの導入が前提ですよ。年額1万円。これを高いと感じるか安いと感じるかで、Appleに対する愛を測ることができるとかできないとか。


その2.新規にiPhoneを導入する方 〜ノン・アクティブ編〜

 なんとなくiPhoneに興味があって、でも無理して買うまでもないという方。あればあったで楽しいかもしれないよね、といった程度のレベルの人。

 こういう人は、たぶん、iPhoneを買うとものすごく後悔します。安ければ安いほどいいよね、って思って契約すると、おそらく8Gの iPhone for everybody なんぞをチョイスすることになるんでしょうけど、これって2年縛り強制なんですよ。しかも自動更新。自分に向いていないからやっぱりやーめた、となったときに意外と出費がかさんだりして大変です。

 そこでオススメなのが、iPhod Touch。iPhneがあるのに、コイツの存在意義って一体何なんだ? と思われるかもしれませんが、これはこれでスグレモノのデバイスなんですよ。まずとにかく薄い。新型は背面が曲面となっていて、薄さが際だっております。それでいて通話と一部の機能を除いてはiPhoneとできることは同じため、あれやこれやのユカイな機能を思う存分満喫できてしまうというわけです。Skypeを使えばWiFi環境下で電話もできちゃう。月額契約も必要ないので、気軽に使えます。iPhoneワールドにいまいち踏み込めない方は、Touchというチョイスも大いにありですよ! 私も新しいのが1台欲しい!


その3.現在iPhone3Gを使っている方

 これはちょっと悩む。もちろん、基本性能が大幅にアップすると言われている3GSへの乗り換えは、大いにiPhoneライフを向上させてくれることは間違いないのですが、ポイントはやはりコストですな。iPhone3Gを発売日に購入した人手すら、端末代金の割賦が完了していないという状況では、毎月の端末代金がダブルでのしかかってくることになってしまいます。まぁ、ブツが手元にあるということは代金を支払わなくてはならないわけで、それが後か先かの違いということになるだけなんですけど、それにしても出費増には変わりません。

 iPhone3Gをヘビーに使ってきたユーザなら、それでも3GSへの乗り換えは必須でしょう。なにせあのクソ重く頻繁にメモリ掃除をしないとゲームもできないような環境では、ストレスがたまり続ける一方です。一刻でも早く快適な環境を手に入れちゃいましょう。

 一方、アプリもそんなに使わないし、パソコンともつなげる機会も極めて少ないという、「iPhoneやっちゃたね」派の方は、あえて買い換える必要は無いかもしれません。途中解約をして余分な負担増をするのもアレですし、とりあえず端末代金の割賦が終わるまでは我慢して使い続けましょう。


その4.その他

 SIMロックのあるiPhoneなんぞクソくらえ、という方。香港でのリリースを待ち焦がれている方。ええ、私です。高額でかつ日本国内で修理対応ができないのにもかかわらず、あえてSIMロックフリー版を買い求めるのにはちゃんと理由がありまして、外国に行ったときにその土地のSIMカードを使いたいからに他なりません。国外のいくつかの地域では、高速なHSDPA通信に接続できるプリペイド式のSIMカードがありまして、これさえあれば日本国内でSoftbankの通信網に繋ぐのと同じ感覚で使えちゃいます。特に、大量のパケット通信を必要とするマップ機能なんかは、初めて訪れる外国でこそ威力を発揮するというもの。また、旅先でTwitterをアップするのにとても便利です。

 あと、国内で使うときのことなんですけど、ほら、Softbankの3G網って頼りないじゃないですか。HSDPA7.2Mも、国内のごく一部しかサービスインされておらず、今後も拡大する見込みが立っていないみたいだし、なんでDoCoMoからiPhoneが出ていないんだよ、ってボヤいたのは一度や二度ではないはずです。そこでSIMロックフリーiPhoneの登場ですよ。moperaUを使ったパケット定額プランへの接続を行うハックとかも紹介されていますし、その気になればSoftbankフリーで使用することもできます。もちろん、Softbankを利用するのと比べてもかなり割高で、かつ、いつこのハックが塞がれてしまうかわからない、というリスクもありますが、アクティブなiPhoneユーザなら試してみたくなる魅惑のハック、たまりませんなぁ。



 そんなわけでいろいろなパターンを考察してきましたが、iPhoneを使うということは、ケータイスタイルを一変させるということでもあるので、それを快感とするか試練とするかは、結局の所人それぞれですよね、というありきたりなシメでこのエントリをまとめたいと思います。iPhone、いいですよぉ。

Nobu

2009年5月28日木曜日

厦門へ石を見に行ってきました

 現在の業務で取引のある厦門(Xiamen、アモイとも言います)の会社は、石材を中心に取り扱っているところです。厦門市の周りには良質の石が採掘できる土地がいくつもあり、古くから日本向けの墓石などの石材や、石を用いた加工品などの産業が栄えてきました。

 今回は石材とは別件でこちらの会社を訪れたのですが、せっかくなので彼らの石材工場にも足を運び、生産の現場がどうなっているのか、どういった製品があるのかを見てきました。



 こちらがその工場です。奥に見える建物がサンプルルーム棟で、周りに見える石材はすべてこちらの在庫品。フレームに収まっている敷地すべてが、こちらの工場となります。この写真に収まっていない敷地にも、膨大な数の製品が陳列されています。バイヤーは度々この工場を訪れ、そこら中に横たわっている製品を選んで、コンテナ単位で買っていくんだそうです。もちろん、デザインさえあれば受注生産も可能です。

 以下に、この工場で陳列されている在庫品を紹介します。現地まで行けば、すべて即決で購入できますよー。


たくさんのフクロウ達



石のベンチ



石のバーベキューコンロだそうです



石のお城 凝ってますねぇ



動物の置物 ご家庭の庭に置いてありそうです



ちょっとマニアックな置物 なんでも作っちゃいます



サッカーファンなら庭に転がしておきたい?!


 まるでプラモデルを作るが如く、戦闘ヘリやら車やらの置物を石で作っちゃうというのが凄いです。車に至っては、ちゃんと車輪が動くんだからオドロキですよ。まあ、こうしたものの需要があるかどうかはちょっと謎ですが・・・。

 以下が、生産の現場です。まさしく現代の石工達が鎚を振るっていました。実際には電気カッターなんですけれども、黙々と石を削ってゆくその様は実にたくましく、匠の技術を思わせます。


石を切るための巨大なカッター



石工達 ものすごい騒音と粉塵の中、黙々と作業に打ち込んでいます



複雑な工程を経て、丁寧に磨きをかけてゆきます



加工用に切り出した石


 石というのは、これはもう完全に大自然の恵みの産物です。近年、増加する消費の動向に合わせ、原石の価格が結構な勢いで上昇しています。ここ中国の原石の価格はすべて、政府によってコントロールされておりまして、今後は高くなっていくことはあっても安くなることはないだろう、と言われています。私たちが普段何気なく目にする石材ですが、考えてみるとこれらも全て有限の資源なんですね。永く、大切に使えるものを選びたいです。

◆おまけ こんなものまでありました!




 なんと石でできたF1マシンです。原寸大。一体いくらかかっているんだろう? これはすでに売却済み(!)のものでして、展示会に出展するためにお客様から預かっているんだそうです。ちゃんと個々の空力デバイスまで再現されているのが凄い・・・。

Nobu

2009年5月17日日曜日

レバレッジ・リーディング 本田直之

読書で自分の中の「常識」を更新する:
・意識して自分に新しい刺激を与え続けないと、自分のやり方に固執したり、視野が狭くなる。
・知識を吸収し続けるためにも、多読を習慣にすべき。

書評を参考にする:
・日経ビジネス
・GQ ファッション誌とビジネス誌の中間みたい。
・TOP POINT

(多読->一冊あたりの読書にかける時間、労力を必要最小限にしているため)読後のフォローアップが最重要。自分の身にならない。
・読後フォローをシステム化する
 ->レバレッジメモ作り

レバレッジメモとは?
・本の中で自分が重要と思った箇所を抜き出し、まとめたドキュメント。常に携帯し、いつでも参照できるようにしておく。読んだ本のエッセンスを自分の中に徹底的に取り込むためのもの。

フォローアップシステム
・読書中は常に筆記具(なんでも可。三色ボールペンじゃなくてもね。)を手にしておき、重要だと思った箇所は迷い無く線引き、囲みを入れる。そのときに感じたことなども、どんどん余白に書き込んでいく。
・書き込んだページは、あとで検索しやすくするため、折り目をつけておく。
・週末などのまとまった時間が取れるときに、本のチェックを入れたところ、書き込みなどを、レバレッジメモに書き起こす。
・常にレバレッジメモを携帯し、思いついたときに読む。内容が自分の中に取り込まれていくまで、何度でも参照する。
 ->知識がなじむ。
 ->パーソナルキャピタル(会社に帰属しない、自分自身がサバイブするための知識能力資産。<->コーポレートキャピタル)を作るため。
・本を本棚にストックする。古くなったものから迷わず捨てる(あるいは、野口式「超・整理法」に基づき、本棚の端の本から捨ててゆく)。

言葉をおごる
・作ったメモを他人に紹介する。知識を「奢る」。第三者引用をすることにより、説得性を持たせる。

一度読んだ本は二度と読まない!!
・メモを抜き出した本は、出がらしの茶葉のようなもの。

知識に経験が加わって初めて、物事は「できる」ようになるのです。それまでは単に「知っている」にすぎない。情報社会となり、知識偏重の時代となって、「知っていればできる」と思う人も増えてきたようですが、それは大きな間違いです。「できる」と「知っている」との間には、深くて大きな溝がある。それを埋めてくれるのが、現場での経験なのです。

稲森和夫「生き方」 より


 ->そうなんだけれども、得た知識がなかなか活かせる気がしない。本を読んで得た知識は、差し迫って自分に必要なのか?
 ->差し迫っていない知識を得る必要があるのか?

☆成果をあげる人に共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結ぶつける上で必要とされる習慣的な力である。

☆畳の上の水練 になるな!

たくさんの冊数を読むことも大事ですが、たくさん実行することの方が大事です。とにかく行動して、試してみて欲しいと思います。

本田直之「レバレッジ・リーディング」


2009年4月16日木曜日

香港で銀行口座を開設する

 日本在住の日本人で、かつ、英語があまりできない方が、香港で銀行口座を開設するにはどうしたらいいのか。これのサポートを実際にやっている方に、話を伺ってきました。

 香港では金融所得に対する課税が無いために(日本は20%)、香港で銀行口座を作って資産運用をする方が大勢います。銀行で直接投資信託や株を購入することができる手軽さも手伝ってか、今でも口座開設に対する需要は一定数あるようです。私も香港に度々訪れるため、そうした方へのお手伝いができないものか、日頃から考えていたところです。

 今回話を伺ったのは、HSBC(香港上海銀行)での口座開設サポート顛末記です。英語があまり得意でない、もしくは全く話すことのできない方々を連れて、果たして無事口座開設はできるのか。

 結果から言うと、全員無事口座開設ができたそうです。もちろん一筋縄ではいかないようでしたが。

 私の手元にある本「小富豪のための香港金融案内」によりますと、HSBCでの口座開設は本店で行うのがよろしいとのこと。日本人向けの口座開設にも実績があるためだそうですが、そうは言っても英語の話せない人は基本的にNGです。こちらの情報によると、「HSBC香港では英会話ができない日本人は口座開設ができなくなりました」だそうで、なんだオイやっぱり英語ができねぇとダメなんじゃねぇか! ということになってしまいます。ではどうやって上記の方は無事口座開設までこぎ着けたのでしょうか。

小富豪のための金融シティ「香港」の楽しみ方 (Cool & smart investors)

 HSBCは香港内にいくつも支店を持っています。そして、窓口対応というのは各店舗によってポリシーがまちまちだったりするんですね。上記の彼は、本店でけんもほろろに断られた後、店内の行員に近くの支店の場所を聞き、そこに行って口座開設に再びチャレンジしました。本店では担当者もクールな対応だったのが、支店ではとてもフレンドリーに対応してくれたんだそうです。結果、無事口座開設を行うことができたそうです。

 担当者とのやりとりの実際としまして、まずはブースに通されます。このとき、口座開設をしたい人(英語が不得意、またはできない)と、それをサポートする人の二人で入るのですが、基本的に担当者は開設したい人と直接話をする必要があるので、サポートの人は完全無視を決め込みます。また、入れ知恵をされるのも快く思わないので、質問に対してはちゃんと応えられるようにしておかなくてはなりません。Yes/Noくらいなら何らかの合図で返答できるようにサポートできそうなものですけど、「何故開設したいのか」みたいな突っ込んだ質問になると、かなり困ります。実際、ほとんど喋れなかった方が椅子を暖める間もなく追い返された、っていう話もあります。

 結論:本店で開設したいなら英会話は必須

 ちなみに、今回はスマートバンテージ口座の開設でした。一般にはパワーバンテージ口座を利用するらしいんですが、維持に必要な残高が低いこちらのほうがよいとのこと。利用できるサービスもあまり変わらないようです。

 いろいろやってダメだったら、シティバンクで口座開設をするというのも手ですね。こちらはジャパンデスクなる日本人専門の窓口もあるようで、比較的ハードルは低いはずです。口座維持手数料が割高になるというデメリットもありますが、3万HKD以上口座残高があればそれもかからないので、あまり気にならないかもしれません。

Nobu

2009年4月12日日曜日

4/10WBSメモ カーシェアリングと太陽光発電

 今、急成長しているカーシェアリング業界について触れられていました。

 中古車最大手のガリバーが手がけるカーシェアリングシステムは、自社の在庫を活用したもの。自社商品を利用することによりコストメリットが活かせます。ケータイ予約などに対応していて、番組中でも具体的な利用方法、例えば、メンバーカードを車両後部のセンサに近づけることでユーザ認証できるようになる、などが紹介されていました。

 担当の社員はインタビューで、カーシェアリングの利用を通じて、ゆくゆくは自社商品の中古車販売に繋がればいい、と言っていましたが、カーシェアリングが進めば車保有は必要なくなってくるので、これについては見通しは不透明なんじゃないでしょうかね。

 Timesでお馴染みの時間貸し駐車場大手のパーク24、こちらは全国8,500カ所に上る自社の駐車場を活用した、乗り捨てシステムを目指している。マツダレンタカーの買収はこのカーシェアリングを見越した物として報道されています。旅行者には便利そうですね。私も北海道でレンタカーを借りたときには、函館で借りて女満別で返す、ということをしましたが、乗り捨てのいいところは行動範囲が格段に広がるということなので、このシステムは魅力的です。ただ、そうなるとカーシェアとレンタカーの区別がつきにくくなるかな。キモは値段の差になるのでしょうか。定額+従量のカーシェアか、100%従量のレンタカーか、みたいな。

 現在のところ、カーシェアリングの最大手はオリックスグループです。パスモが使えたり、駅のすぐそばに立地していたりと、利便性を追求していて、企業の利用も多いとのこと。番組でも実際に業務で使用している方のインタビューがありました。

 最大手のオリックスでも、全国でカーシェアリング用の車両は299台しかないそうで、まだまだ市場は大きくなることが見込まれています。ただ、コーナーラストのコメントにて、カーシェアが進むと新車販売に影響がでると予想され、ただでさえ車離れの進む現代では、車社会そのものへの影響も小さくないだろうと結んでいました。

Nobu