2007年11月29日木曜日

香港シーフードグルメ

時間は前後してしまいますが、前回香港に行った際に連れて行ってもらった、西貢(サイクーン)の海鮮レストランのレポートをしましょう。ここ西貢では休日になると多くの人が訪れる、海鮮料理がとても有名なエリアです。なにせ、レストランの目の前で魚を売っているもんだから鮮度は抜群。調理方法も香港テイスト全開のローカル料理で、旅行に来たら是非とも訪れたいスポットのひとつだと思います。私高橋、恥ずかしながら今回が初挑戦と相成りました。



西貢のレストラン

これが私たちの訪れたレストラン。イイ感じでしょー。ちょっと遅めの昼食だったので、あまり人がいませんでした。この写真からはわかりませんが、目の前が海なんですよー。





海です。堤防の下に何か見えるでしょう。これがですね・・・



移動魚屋

魚屋さんなんですよ。目の前で魚を売っているってのはこのことなんですねぇー。



食材を選べ!

さて、テーブルを確保したらまずは食べたい食材をチョイス。大小さまざまな魚、貝、軟体動物など、ここは水族館かと思わせるようなバラエティ豊かな魚介類を選ぶことができます。もちろん、すべて食べられる・・・ハズです。



イセエビみたいな奴

元気なエビちゃん。はみ出してますよ。



スターフィッシュ達

ヒ、ヒトデですか! 黄金伝説で浜口優が食べてましたね。意外とウマいらしいのですが・・・。



カブトガニ?!

天然記念物キター(・∀・)
こ、これは食べてもいいものなのか?! 香港人の食欲の深さを垣間見た気分です。しかし食べるところがあるんだろうか?

今回は無難に魚とか貝とかを頼んで食べました。私はこの香港シーフード的な味付けが大好きなんですよ。昼間からビールを開けつつ、美味しく頂きました。



貝など



魚とエビ

いやあ、大満足。今度来たときも連れて行ってもらおうっと。

Nobu

2007年11月28日水曜日

上海に行ってきました

日曜日から3日間、上海に行って来ました。今回が初めての訪問になります。上海というところはどこもかしこも超近代的な都市だとばかり思っていたんですが、なんというか、まあ、広州とか杭州とかとあんまり変わらないじゃん、というのが正直な感想。でも、「新天地」だけは表参道みたいな感じでした。外国人もたくさん見かけたし。

上海浦東国際空港に到着した後、ウワサのリニアモーターカー(通称:Maglev)に乗ってみましたよ! 



これがそのリニアモーターカー。

最高時速430km/hで約30kmの道のりを7分ちょっとで駆け抜ける、文字通り超高速の交通機関として、上海観光の目玉の一つにもなっています。私が搭乗したときは早朝/夕方ということもあって、実際は300km/hまでしか出ていなかったのですが、それでもものすごいスピードが出ているのは体感できました。なにせすぐ隣に高速道路が走っていて、走行している車をどんどんとブッちぎっていくもんだから、まるで湾岸線をハイチューンの車で限界走行(違法です)しているかのような気分。これをのんびりとくつろぎながら体感できるってのはなかなか貴重な体験ですよ。

もちろん、今回もお仕事で行っているのでほとんど観光はしておりません。ただ、食事だけは目一杯楽しんできました。

到着した夕方、どうしても小籠包が食べたくてホテルの人に聞いたら、なんだか高級そうなレストランを紹介してもらいました。住所が書いてあるカードを見ると、なんと東京にも支店のある有名店らしい。でも、せっかく上海に来たんだから地元の食堂に行ってみたくなりまして、一人で夜の街に繰り出しました。そしたら、なんだかそれらしい食堂があったので突撃。店の人は英語が通じないので、聞きかじりの中国語と、さらに身振り手振りで悪戦苦闘した結果、小籠包と麺をオーダーすることができました。これがね、実にウマいんですよ。ちゃんとアツアツのスープが入っている小籠包で、9個入りで270円くらい。んーでも杭州だったらその半額以下なんだけどなァ・・・。ま、美味しかったからいいや。

翌日は温州というところに工場見学。当日中に上海に帰ってきて、こんどは新天地で夕食となりました。このときはお客様と一緒だったので、彼らのリクエストで鼎泰豐(ディンダイフォン ちゃんと表示されるかな?)という、なんでも小籠包の超有名な人気店というところに行ったんですけど、これがまた実に美味! なるほど人気なのもわかりますなと納得せざるを得ません。本当に、感動的なくらい美味しいんですよ。このレストラン、日本の主要都市にいくつか支店があるみたいで、名古屋店もJRセントラルタワーズに入っております。4人で腹いっぱい食べたんですけど、総額7,000円くらいだったもんだから結構安いんですね。日本で同じくらい食べたら1万円じゃあ収まらないんじゃないかな。

そんなわけで食道楽にはたまらないのが上海、ですね。パッケージツアーもたくさん出ているので比較的来やすいですし、日本から近いのもいい。ただ、街中ではほとんど英語が通じないので、旅行用中国語ハンドブックの類は必須かもしれません。地下鉄の切符を買うのにも苦労するヨ! ちなみに、中国語のカタカナ読みは、経験上ほとんど通じないので注意が必要です(4声が理解できていないとツラい)。

Nobu

2007年11月19日月曜日

香港の夜景

先日香港に行ったときに宿泊したホテルから、夜景がきれいに見えたのでその写真をアップします。

宿泊したのはチムサーチュイYMCAホテル。ちょっとしたツテでこのホテルを利用するときにいろいろと便宜を図ってもらえるので、最近はよく利用しています。ロケーションがバツグンにいいので(なんとあの The Peninsula の隣なのよ!)、大変に便利なのはもちろん、部屋さえ良ければ有名な夜景も楽しむことができます。





これが、私の部屋からの眺めです。ステキでしょ? 海を挟んで香港島の市街地の夜景が目の前に広がっています。ちょっとだけ解説をしますと、





1.香港文化中心
このジャンプ台みたいな建物が、香港文化中心(HK Cultural Center)といいまして、コンサートホールや美術館などを含む総合文化施設となっています。我等が和泉先生も名古屋フィルハーモニー交響楽団のアジアツアーでこちらを訪れているはずです。私も一度だけバレエを見に来たことがあります。

2.中国銀行
香港の紙幣にもデザインされている中国銀行のビルです。

3.IFCタワー (International Financial Center)
香港駅の真上にある金融ビル。高さが420mあるそうですから、東京タワー(333m)より高いですね。

香港の夜景は何度見ても飽きません。今頃はクリスマスに向けてのライトアップが始まっているころでしょうか。ゲートウエイやペニンシュラのイルミネーションはとても美しいんですよね。是非カップルで見に行ってみてください。

Nobu

2007年11月15日木曜日

広州のレストランにて

先月行って来た広州のレポートです。

展示会に行ったその夜、友人たちと夕食に出かけました。お目当ては本場広州の広東料理。しかもできるだけローカルなスタイルがイイネということになりまして、滞在先のホテル(Holiday Inn この辺りではかなりハイクラス)から徒歩でしばらく歩いたところにある、もう見た目からして地元色の濃いレストランに突撃したのであります。






コレです。外国人が一人で来るのはかなりハードルが高い感じですね。海鮮料理がメインのレストランのようで、店先にはいくつか水槽が並んでいました。ここから好きな食材を選んで料理してもらうというのがベーシックなスタイル。エビとか貝なんかをチョイスし、いろいろと調理方法などを指定して(この辺りはすべて友人任せ)、ビール係りのオネーサンにビールをオーダーして、楽しみに待つだけ。





こんな感じのオープンカフェスタイルで料理を楽しむという、なかなかオツな店です。といいますか、実はコレ、歩道にテーブルを広げているだけなんですね。すぐ後ろに自転車置き場がありまして、自転車を出し入れする人のために食事が中断させられることもしばしば。この辺りがローカルスタイルなんですな。





料理はこんな感じです。見た目は汚らしいですけど、味はバツグンですよ。程よい辛さの麻婆豆腐なんぞ飯が進む進む。





うまーい。
広東料理大好き。

そんなこんなでたらふく食べて帰路につくと、街中はなぜかお祭りのよう。平日の夜なんですけどね。賑やかだなぁー。





この後ホテルに帰ってラウンジでマッカランとシガーをやり、友人の部屋にてビールをあおって間もなく撃沈。朝までぐっすりと寝ました。

ちなみに翌朝の朝ごはんはこんな感じのところで麺をいただきました。





ほとんどうどんだった。パクチーがちょっと苦手だったけど、旨かったです。

<おまけ>




私の宿泊したフロアの担当女性。まだ学生さんだそうです。あまりに好印象だったので一緒に写真を撮ってもらいました。カワイイねぇー。

Nobu