2008年3月11日火曜日

Hong Kong visiting, using CI

 数ヶ月ぶりの香港です。前回は上海だったから香港はいつ以来だろう。たぶん去年の秋じゃないかな。今回のミッションは工場見学を2カ所、日本のお客さんが中国に来たいということで、そのご案内というのが主なところ。あとは現地の私の恩人(香港での世話をしてくれた人)にいろいろと話を聞いてもらいたいというのもあります。もちろん、しばらくぶりに合う友人達とユカイな時間を過ごすのも楽しみの一つ。みんな元気だろうか。

 タイトルにもあるように、今回はCI、つまり中華航空を利用しました。ご存じの通り、ここ最近では数々のトラブル、事故が報告されている台湾のキャリアです。もともと割安なチケットなんですが件の騒ぎでさらにお値打ちになった感じです。本来ならば多少高くてもキャセイを利用したいのですが、いかんせん今回のチケットはさすがに高すぎた。7日間コースで9万円を超えていましたから(諸費用込み)。中華航空なら7万円弱(それでも結構かかるな)なのでまだそっちのほうがマシだということで、久しぶりに利用したというわけです。

 CIを利用する唯一のメリット、それは、キャビンアテンダントの制服が色っぽいことだということは、事ある毎に私が声を大にして申し上げてきたことであります。とにかく、スカートのスリットが深く切れ込んでいるのが素晴らしい。彼女らが上部の荷物入れに荷物を押し込む際に、たまに通路側座席に足をかけることがあるのですが、そのときに例のスリットが腰のあたりまでキレ込むんですな。さすが台湾女性、実に大胆です。私は座席予約するときには必ず通路側を指定するのですが、このハプニングを期待することとはあながち無関係ではない、と言ってもいいかもしれない。はい、変態です。

 そんなわけでせっかくCIを利用するのだから、美しく色っぽいキャビンアテンダントの皆様にお目にかかれるのをとても楽しみにしていたのです。と、ところが! なぜか全員フツーのスカートをはいているじゃありませんか。OLみたいなやつ。なんじゃこりゃー! どうやら知らない間に制服がモデルチェンジしていたようなのですが、それにしてもあんまりだ。怒りと失望感に打ち震えながら着席。その後の事はあんまり覚えていません。台北で乗り換えをして、気がついたら香港に着いていました。もう完全に「安い」意外にメリットの無くなった中華航空。これで旅の楽しみが一つ減りました・・・。

 香港は意外と涼しかった。暑くもなく寒くもなく、Tシャツに薄手のジャケットで過ごせる程度。空港から知り合いの事務所に直行し、夜は友人達と食事をしてホテルに戻って寝た。

 そんなわけで、この日のトピックはCIの制服改悪に尽きます。

Nobu