コーチングにて。しかしもはやこれはコンサルティングに近いかも。
実際に商品を使用する人、つまり、エンドユーザーに話を聞く。その際、
「私たちは少しでの皆様に喜んでいただけるよう、商品の改良、サービス向上に努めていきます。つきましては、どんなことでも構いませんので、ここを直した方がいい、ここが良くない、と言うことを教えてください。」
と聞く。ポイントは、不満点の改善。とくにスゴい商品や技術は無いけど、なんとなく悪くないよね、あの店。となればしめたもの。それが顧客満足度を上げることになってゆく。こうして考えると、なんてことのない、フツーの商売でも、さらにそれが後発でも、際だった技術が無くとも、勝ち残ってゆけるコツです。
一般消費者向けの商売でない場合、販売店、バイヤーに同様の聞き込みをする。どんな商品があったら助かるのか、どんな商品があると幸せか、など。
Nobu